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【宿泊記】南紀白浜マリオットホテルのレビューブログ!温泉付きシービュープレミアルーム・朝食を紹介!

南紀白浜マリオット

白良浜海水浴場を眺める高台に建つ南紀白浜マリオットホテルは、建物の築年数を感じる箇所もありますが、フルリノベーションをして木目調のオシャレなホテルです。

温泉の泉質が良く観光施設もたくさんあり、子供連れにもパートナーでも楽しめるホテルです。

目次(タップで該当箇所へ)

南紀白浜マリオットホテルの宿泊レビュー

お部屋:温泉付きシービュープレミアルーム・ツイン

南紀白浜マリオットホテルは総室数が180室あり、海を見渡す部屋や和洋室など客室の種類が豊富です。

客室のカテゴリーは以下の通りです。

客室カテゴリー 定員 面積 室数
スーペリアルームツイン・キング 2〜3名 42㎡ 24室
和室 2〜4名 42㎡ 16室
和洋室庭園側ツイン・キング 2〜5名 42㎡ 36室
和洋室海側ツイン・キング 2〜5名 42㎡ 48室
デラックスルームツイン・キング 2名 42㎡ 10室
温泉ビューバス付プレミアルームツイン・キング 2〜3名 42㎡ 46室
ジュニアスイートツイン 2名 84㎡ 1室
エグゼクティブスイートキング 2名 84㎡ 1室

案内されたのは「温泉付きシービュープレミアルーム・ツイン」でした。

客室の最上階に位置し、部屋が広くて客室に温泉掛け流しがあるのがなんとも贅沢なお部屋です。

ベッドルーム

南紀白浜マリオットのベッドルーム

ゆとりある広さでリノベーションされているので清潔感がありおしゃれです。

南紀白浜マリオットの客室

大きいソファーがあり、テレビ・ミニバーがあります。

ちなみに3人で宿泊の場合、ソファーがエキストラベッド対応するようです。(別途料金必要)

南紀白浜マリオットの温泉

24時間掛け流しの温泉からは、白良浜が一望できます。

温泉付き客室ですが、客室内は湿気がこもることもなく快適です。

掛け流しのためずっとお湯が流れ落ちる音がしますが、気になる場合はお湯を止めることも可能です。

ミニバー

南紀白浜マリオットのミニバー

冷蔵庫の中身は空っぽです。

ミニバーには以下のモノが用意されています。

  • ボトルウォーター(無料サービス)
  • コーヒー
  • 紅茶
  • 梅純金茶

バス・パウダールーム

南紀白浜マリオットのバスルーム

バスルームは洗い場付きです。

少し電気の暗さが気になりましたが、水回りの古さ・シャワーの水圧も問題ありません。

南紀白浜マリオットのバスルーム2

マリオットホテル共通アメニティ「THANN」は大きいボトルに入ってバスルームに設置されていました。

アメニティは以下の通りです。

  • 歯ブラシ
  • シャワーキャップー
  • ヘアブラシ
  • ボディタオル
  • 綿棒・コットン

南紀白浜マリオットのアメニティ

クローゼット

南紀白浜マリオットのクローゼット

コンパクトなクローゼットながらも、スリッパ・ランドリーグッズ・アイロン・セキュリティボックスなど揃っています。

その他

南紀白浜マリオットの浴衣

引き出しには浴衣が用意されていますが「お部屋着」として着用ができます。

浴衣を着てレストランやロビー階などへは行けません。

リクエストをすれば子供用浴衣も用意してくれます。

ちなみに、90・110・120・130・140・150㎝まで用意が可能です。

南紀白浜マリオットホテルその他施設

レストラン

南紀白浜マリオットホテルのレストラン

出典:公式サイト

ホテルレストランは1ヶ所あり「グリル&ダイニング G」では、ディナーと朝食ブッフェが利用できます。

ディナー

南紀白浜マリオットのサンセット

サンセットを眺めながらいただく食事は別格です。

季節の和会席(夏)スペシャルコースをチョイスし、大人1人10,500円でデザートを含めて8品の和会席コースです。

一部写真を撮り忘れましたが、ボリューム満点でどれも美味しかったです。

南紀白浜マリオットの夕食

南紀白浜マリオットの夕食1

新鮮なお刺身と小鉢類

南紀白浜マリオットの夕食2

冷え小鉢と魚介類の蒸し焼き

南紀白浜マリオットの夕食3

香の物・ご飯・お味噌汁

南紀白浜マリオットの夕食スイーツ

パンナコッタ・フルーツ盛り合わせ

朝食

南紀白浜マリオットの朝食

通常はブッフェ形式ですが、わたしが宿泊時はセットメニューでの提供でした。

席に案内されると卵料理の調理方法と飲み物を聞かれ、しばらくするとボリューム満点の和御膳が運ばれてきました。

南紀白浜マリオットの洋食

南紀白浜マリオットの洋食2

洋食もボリューム満点!

ブッフェ形式ではないので、落ち着いて朝食をいただきました。

温泉・大浴場

南紀白浜マリオットの大浴場

出典:公式サイト

営業時間 5:00〜10:00/12:00〜24:00(変動あり)
泉質 含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉
効能 やけど・創傷・皮膚炎・神経痛など

最上階に温泉大浴場があります。

日本三古湯の一つで、歴史書「日本書紀」に登場する南紀白浜温泉は、古来から人々に癒しを与えてきた温泉です。

展望露天風呂からは、海と白浜の街並みを見渡す絶景で旅の疲れも癒されます。

5つの貸切浴場があり、小さい子供さん連れのファミリーなど周囲の目を気にせず温泉を楽しめるのでおすすめです。

屋外プール

南紀白浜マリオットのプール

出典:公式サイト

営業期間 7月〜9月30日(変動あり)
営業時間 9:00〜17:00(変動あり)
料金 宿泊者無料

屋外にプールが1ヵ所あり、子供用ゾーンは水深57cmと浅いです。

オンシーズンの夏はプールサイドにバーがオープンし、かなり賑やかになります。

売店

営業期間 通年
営業時間 8:00〜21:30(日により変動あり)

ロビーフロア・チェックインカウンター横に売店があります。

アドベンチャーワールドのパンダを模したクッキー・ハンカチ・靴下・キーホルダーなどパンダグッズがたくさん販売されています。

アルコール・ソフトドリンク・アイスクリームの販売もあり、コンビニまで出歩く必要はありません。

またマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード会員は、売店で10%OFF購入できるディスカウントチケットをチェックインでいただけます。

マリオットプレミアムアメックスカードを提示するだけでは割引を受けることはできません。

ですので、滞在中はディスカウントチケットを持ち歩くのがベストです。

ランドリー

24時間利用可能なランドリー完備されています。

公園・すべり台

ホテルの裏側にはチャペルがあり、さらにその奥にすべり台とブランコが設置された公園スペースになっています。

芝生なので小さい子供連れにはちょうど良い広さの公園スペースです。

わたしが宿泊した6月は、公園にたくさんの紫陽花が咲いてきれいでした。

宿泊記まとめ:南紀白浜マリオットは最高の食と泉質!

白良浜の高台に立つ立地が抜群で、なんと言ってもやわらかい泉質の温泉は旅の疲れを癒してくれます。

食事も新鮮な魚介類が並び、素材の良さを引き出す味付けが個人的には好みです。

観光スポットもすぐ近くにあり、小さい子供連れから老若男女が楽しめるホテルです。

南紀白浜マリオットホテルの基本情報

ホテル名 南紀白浜マリオットホテル
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町2428
TEL 0739-43-2600
駐車場 あり(無料)
  • 未就学児添い寝は大人1名につき1名までOK
  • 小学生以上は子供料金の設定があり、中学生以上は大人料金が適用

アクセス

南紀田辺ICより約14km(約30分)
JR紀勢本線白浜駅よりタクシー利用で約10分 白浜駅よりタクシー利用で約10分
飛行機(東京・羽田) 南紀白浜空港よりタクシー利用で約7分

南紀白浜空港から車で約7分の好立地で、周辺には白良浜海水浴場・アドベンチャーワールドなど観光名所があります。

JR白浜駅から南紀白浜マリオットホテルまで、白浜温泉組合が運行する「無料シャトルバス」が運行しています。

電車で来られた方は、シャトルバスでホテル移動がかんたんにできます。

駐車場

セルフパーキング式なのでホテルエントランスで荷物やベビーカーをおろし、自分で車を止めにいく必要があります。

駐車場は無料です。

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