【完全網羅】ヒルトンアメックスのすべて。プレミアムとどちらを選ぶべき?使って分かったヒルトンカードのメリット・デメリット・特典を大暴露

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(通称:ヒルトンアメックス)には、ヒルトンアメックスヒルトンアメックスプレミアムの2グレードがあります。

選び方としては、年300万円以上を決済する人や年10泊以上ヒルトンに泊まる人はプレミアムカード(年会費66,000円)、そうでなければ一般カード(年会費16,500円)が得です。

選び方の補足(タップで開く)

プレミアムカードで年間300万円のカード決済をすると、無料宿泊特典が追加でもう1泊もらえます。

一般カードでは1泊分しかもらえないため、仮に年会費の差額が5万円ほどあったとしても、追加の無料宿泊特典でお得度合いは覆ります。

また、プレミアムカードで年間200万円のカード決済をすると、ヒルトンのダイヤモンド会員になれるため、年間300万円を決済できなくても年200万円のカード決済ができて、毎年3〜4回ヒルトン系列のホテルに宿泊するなら、プレミアムをおすすめします。

どちらもヒルトン無料宿泊特典が毎年もらえる、ホテル系クレジットカードの最有力候補であり、毎年の無料宿泊特典だけで年会費を超えるリターンが取れるため、旅行・ホテル好きには必携カードです。

この記事では「結局どちらを選ぶべきか」を、両方とも実際に使って分かったメリット・デメリットから忖度なしで解説します。

ちなみに、無料宿泊特典で泊まれるホテルは以下のように1泊10万円を超えるホテルもあります!

価格:ヒルトン公式サイト参考

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ヒルトンアメックスプレミアムの特典でステータス獲得
コンラッド大阪(大阪府)/1泊103,950円〜
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典で泊まったホテル
ウォルドーフ大阪(大阪府)/1泊103,149円〜
旧軽井沢KIKYO(長野県) / 1泊49,949円〜
ヒルトンアメックスの特典で無料宿泊
ROKU KYOTO(京都府) / 1泊78,791円〜

僕は最近、無料宿泊特典で南イタリアのアマルフィにある「Furore Grand Hotel」に2泊しましたが、合計40万円分が無料になり、たった1年でプレミアムの年会費の6倍以上の元が取れました。

1泊20万円超のホテルが毎年無料になるカードは、世界中見てもこの2枚(ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックス)以外にありません。

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ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊

この記事では「結局どちらを選ぶべきか」を、両方とも実際に使って分かったメリット・デメリットから忖度なしで解説します。

目次(タップで該当箇所へ)

ヒルトンアメックスは一般カードとプレミアムどちらを選ぶべき?

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードには一般カードとプレミアムカードの2グレードがあり、年間決済額とヒルトン宿泊頻度によって最適なグレードが変わります。

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項目一般プレミアム
デザイン
年会費16,500円66,000円
ポイント還元率2.0%3.0%
ヒルトン・オナーズ
ステータス
ゴールドゴールド
ダイヤモンド(年200万円利用)
カード継続特典ウィークエンド宿泊特典1泊
※150万円利用
ウィークエンド宿泊特典2泊
※1泊目は無条件
※年300万円利用で+1泊
年会費の
損益分岐
年1回ヒルトン宿泊で
ほぼペイ
年2回ヒルトン宿泊+
年300万円決済が必要
ヒルトンアメックスの基本情報

基本的には一般カードがおすすめです。

一般カードがおすすめな理由は、無条件でゴールド会員になれるのに加えて、年間150万円のカード決済で無料宿泊特典がもらえるにもかかわらず、年会費16,500円とコスパが抜群であるためです。

無料宿泊特典がもらえれば年会費はカンタンにペイでき、もしもらえなくてもヒルトンホテルに年3〜4回利用するなら、ゴールド会員の特典(朝食無料・客室アップグレードなど)でペイできるため、損しづらいのも大きなメリットです。

プレミアムカードは年会費66,000円と高めの設定であり、年間200万円以上使ってダイヤモンドになってもヒルトンホテルをあまり利用しないなら恩恵が少なく、年間300万円以上利用しないと追加の無料宿泊特典がもらえないため、何かとハードルが高めです。

まずは一般カードとヒルトン系列のホテルを利用してみて、ダイヤモンド会員や無料宿泊特典2泊目に魅力を感じたら、プレミアムカードに切り替えるのが賢い選択です。

年間200万円以上のカード決済をしないなら、一般カード一択

もし年間のカード決済額が200万円もない場合には、一般カードがおすすめです。プレミアムカードは年間200万円のカード決済をしないと、一般カードとほぼ変わらない実力になってしまうためです。

例えば、年間200万円のカード決済をするとダイヤモンド会員が付与され、300万円のカード決済をすると無料宿泊特典の2泊目をもらえます。

カード決済額が年間200万円ない場合には、上記いずれの特典も受けられず、プレミアムカードの2大恩恵がないため、一般カードにしておきましょう。

年間200万円〜300万円のカード決済ならヒルトンホテルに泊まる日数次第

もし年間決済額が200〜300万円の間の場合には、どれだけヒルトンホテルに泊まるか?が大きな決め手になります。

プレミアムカードで200万円以上を決済するとダイヤモンド会員になることができ、ヒルトンホテルでの特典が多くなるためです。ダイヤモンド会員になると、客室アップグレードでスイートルームまで対象になるのに加えて、ラウンジが利用できます。

僕はダイヤモンド会員ですが、アップグレードでスイートルームになる確率はあまり高くなく、ラウンジもアルコールと軽食がもらえる程度で、それほど満足度は高くないのが正直なところです。

フラットに見ると、ダイヤモンドになることで1泊5,000円程度の恩恵が追加されるイメージなので、もし年間10泊前後するなら、プレミアムカードを発行する選択もありです。

個人的にはダイヤモンド会員にあまり価値を感じないので、一般カードでいいかなという印象です。

年間300万円以上のカード決済をするならヒルトンアメックスプレミアムでもあり

もし年間300万円以上のカード決済が苦でなく、高級ホテル好きならプレミアムカードを選ぶのをおすすめします。無料宿泊特典を2泊分もらえるためです。

2泊分の無料宿泊特典を利用できるなら、一般カードとプレミアムカードの年会費の差はカンタンに埋まるどころか、特典によって得られる恩恵の差が一気に広がります。

ただし、忙しい場合には無料宿泊特典を使うのが大変という声もあります。

無料宿泊特典を使うために旅行を計画する、というようになっては本末転倒なので、年間2回ヒルトン系列のホテルに滞在するタイミングが取れるかどうかはしっかり考えたほうがいいです。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアムカード)の基本情報

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項目一般プレミアム
デザイン
年会費(基本会員)16,500円66,000円
年会費(家族会員)1枚目:無料
2枚目以降:6,600円
1〜3枚目:無料
4枚目以降:13,200円
ポイント還元率2.0%3.0%
ヒルトン・オナーズ
ステータス
ゴールドゴールド
ダイヤモンド(年200万円利用)
カード継続特典ウィークエンド宿泊特典1泊
※150万円利用
ウィークエンド宿泊特典2泊
※1泊目は無条件
※年300万円利用で+1泊
空港ラウンジ国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港
旅行傷害保険国内:上限2,000万円(利用付帯)
海外:上限3,000万円(利用付帯)
国内:上限5,000万円(利用付帯)
海外:上限1億円(利用付帯)
ヒルトンアメックスの基本情報

年会費

ヒルトンアメックスの年会費は以下の通りです。

一般カードプレミアムカード
基本会員16,500円66,000円
家族会員1枚目:無料
2枚目以降:6,600円
1〜3枚目:無料
4枚目以降:13,200円

ヒルトンアメックスの年会費は無料ではなく、価格だけ見るとそれぞれゴールドカードとプラチナカード並みの年会費であるため、高いと感じるかもしれません。

しかしヒルトンアメックスは特典が豊富であるため、年会費はカンタンにペイできます。

特典のひとつである無料宿泊特典では1泊10万円を超えるホテルにも宿泊できるため、無料宿泊特典だけでも年会費以上の恩恵があります。

それ以外にも、旅行保険や空港ラウンジ、ヒルトン上級ステータス付与、各種補償といった特典があるため、いずれのカードも数あるクレジットカードの中でもコスパは良好です。

仮にヒルトンアメックスを使い始めて「微妙…解約したい…」と感じた場合は、解約すれば月割りで年会費の一部が返金されます。

ポイント還元率

ヒルトンアメックスのポイント還元率は、以下の通りです。

一般カードプレミアムカード
日常で利用2.0%3.0%
ヒルトンでの利用3.0%7.0%

一般的に年会費がかからないクレジットカードで還元率が0.5%ほど、年会費が数万円するゴールドカードでも1.0%ほどであるため、ヒルトンアメックスは紛れもなく高還元率クレジットカードです。

またヒルトンで利用するとポイント還元率は一気に上がります。

ヒルトンホテルの宿泊などで利用する際は1ポイント=0.5〜2円ほどの価値があるため、実際には100円決済ごとに1.5〜6円ほどキャッシュバックされるイメージです。

ポイントの使い道

ヒルトンアメックスで貯まるヒルトン・オナーズポイントの使い道は、実質的にヒルトン系列ホテルの無料宿泊一択です。使い道ごとの1ポイントの価値を比較すると、以下のような差が出ます。

使い道1ポイントの価値
ホテル無料宿泊(ヒルトン広島)0.58円
ホテル無料宿泊(コンラッド東京)1.34円
ホテル無料宿泊(Katara Hills Doha)1.90円
マイル交換(ANA・JALなど)約0.3円
ギフト券交換(QUO・JCBなど)約0.14円

ホテル無料宿泊の中でも、1泊あたりの宿泊料金が高い高級ブランド(コンラッド、ウォルドーフ・アストリアなど)に使うほど、1ポイントの価値が上がります。

マイル交換は1ポイント=約0.3円とレートが大きく落ちます。ANA・JAL・ユナイテッド航空など主要航空会社のマイルに移行できますが、レートは10,000ポイント=1,000マイル前後と低いため、マイルを貯めたい場合は最初からマイル系のカードを選んだほうが効率的です。

家族カード

ヒルトンアメックスは家族カードを発行することで、家族(生計を共にする18歳以上の配偶者・両親・子どもなど)にも本会員と同じヒルトン会員ステータスを付与できます。

項目一般プレミアム
1枚目無料無料
2枚目以降6,600円1〜3枚目:無料
4枚目以降:13,200円
付与ステータスゴールドゴールド/ダイヤモンド
旅行傷害保険対象対象
空港ラウンジ利用可利用可

家族カードの最大のメリットは、家族にも本会員と同じゴールド(プレミアムならダイヤモンド)ステータスが付与される点です。家族と一緒にヒルトンに泊まるときも、家族が単独で泊まるときも、朝食無料や客室アップグレードといった上級会員特典がそのまま適用されます。

家族カードのカード決済額は本会員側に合算されてカウントされるため、150万円・300万円といった年間決済ラインの達成も早まります。

ただし、家族がヒルトンに単独で泊まる機会がない場合は、無理に発行する必要はありません。本会員と一緒にチェックインすれば、朝食無料は2名まで本会員のステータスでカバーできるためです。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアムカード)の豪華特典

ヒルトンアメックスはヒルトンとアメックスが提携して発行されているカードであり、大きくヒルトンの特典とアメックスの特典の2種類があります。

項目詳細
ヒルトン無料宿泊特典
ステータス付与
客室の無料アップグレード
客室無料インターネット
モバイルチェックイン
エリート専用予約ライン
ウェルカムギフト
AMEXスマホ補償
スーツケースの無料宅配
エアポート送迎サービス
航空便遅延費用補償
オーバーシーズ・アシスト
キャンセル・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
ショッピング・プロテクション
カード紛失・盗難の場合の緊急再発行
エンターテインメント&ショッピング
チケット・アクセス
参考:会員特典をさらに楽しむ|エリート資格を満喫

ヒルトン系の特典

ヒルトンアメックスのホテル特典

ゴールドステータスの付与

ヒルトンアメックスは保有するだけで会員ステータスが付与されます。

  • 一般カード:ゴールドステータス
  • プレミアム:ゴールドステータス(条件付きでダイヤモンドステータス)

ヒルトン・オナーズの会員ランクごとの特典は以下の通りです。

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特典メンバーシルバーゴールドダイヤモンドダイヤモンドリザーブ
会員専用割引保証
無料宿泊につながるポイントと
エリートボーナスポイントの加算
+20%+80%+100%+120%
特典交換時のリゾート料金不要
デジタルチェックイン&客室の選択
Digital Key(デジタルキー)
客室内およびロビーでのWi-Fiスタンダードスタンダードスタンダードプレミアムプレミアム
2人目のお客様宿泊無料
レイト・チェックアウト16時まで保証
ポイントを家族でシェア
スタンダード客室5泊目無料
ボトルウォーター2本
エリート会員特典の繰越
お部屋のアップグレード
※空室状況による
客室タイプ
エグゼクティブまで
客室タイプ
1ベッドルームスイートまで
最上のアップグレード
すべてのホテルでの朝食無料
無料のウィークエンドボーナス
エグゼクティブラウンジの利用
ダイヤモンド会員資格の延長
48時間客室保証
エリート会員資格の譲渡
専用カスタマーサービス

ゴールドになると無料朝食やレイトチェックアウト、客室アップグレード(空き状況による)などの特典を享受できるため、ヒルトン系列のホテル滞在がよりお得かつ優雅になります。

無料朝食で言うと、1泊あたり3,000〜5,000円ほどの価値があり、2名まで無料であるため、1泊ごとに5,000〜10,000円ほどお得になるイメージです。

ヒルトンゴールド会員については、以下の記事で詳しくまとめています。

また、ヒルトンアメックスプレミアムの場合は、年間で200万円以上の決済をすれば上位ランクであるダイヤモンドになれます。

ダイヤモンドになると軽食やアルコールが無料で提供されるエグゼクティブラウンジが利用できたり、スイートルームへのアップグレードの可能性もあるため、より快適なホテルステイができます。

最近では、コンラッド大阪にてダイヤモンド特典でジュニアスイートにアップグレードしてもらえましたが、とても快適な滞在となりました。

ヒルトンアメックスプレミアムの特典で客室アップグレード

実際に泊まった部屋は、以下のように広々しており、夜には夜景が楽しめる最高の客室でした。

ヒルトンアメックスプレミアムの特典でステータス獲得
ヒルトンアメックスプレミアムの特典でステータス獲得

ヒルトンのダイヤモンド会員については、以下の記事で詳しくまとめています。

ウィークエンド無料宿泊

ヒルトンアメックスはカードを継続すると、毎年のように無料宿泊特典を獲得できます。

  • 一般カード:1泊(※年150万円利用時)
  • プレミアム:2泊(※1泊は無条件、もう1泊は年300万円利用時)

無料宿泊特典のルールは以下の通りです。

有効期限1年間
対象ホテル世界中のヒルトン・オナーズのホテルのスタンダードルーム
利用可能日金〜日曜日

無料宿泊特典では、ヒルトン系列で最高峰クラスであるコンラッドやROKU KYOTOにも無料宿泊できるため、1泊分の無料宿泊特典だけでも5万円以上の価値があります。

ウィークエンド無料宿泊は海外のヒルトン系列も対象であり、ハワイ・モルディブ・欧州の高級リゾートにも泊まれます。海外のほうが1泊あたりの宿泊料金が高くなる分、特典の価値も大きく出やすいです。

僕は最近、南イタリアのアマルフィにある「Furore Grand Hotel」に2泊しましたが、合計40万円分が無料になりました。

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ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊
ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊特典でホテル宿泊

プレミアムカードでは、年間300万円以上のカード決済をすると、追加でもう1泊分の無料宿泊特典がもらえます。

ただし、対象外ホテルとしてAll-Inclusive PropertiesとDistinctive Propertiesがあり、最高ランクのホテルの一部は対象外です。実際の対象外ホテルは公式サイトで確認できます。

ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊については、以下の記事で詳しくまとめています。

日本で無料宿泊対象のホテルは以下の通りです。

地域ホテル名
北海道ヒルトンニセコビレッジ
カサラニセコビレッジ・タウンハウス、SLHホテル
関東ヒルトン東京
コンラッド東京
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン東京お台場
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ヒルトン成田
ヒルトン横浜
東京ステーションホテル
高輪 花香路、SLHホテル
ホテル雅叙園東京、SLHホテル
ダブルツリーbyヒルトン東京有明
北陸ダブルツリーby ヒルトン富山
中部ヒルトン名古屋
ザ・タワー・ホテル名古屋、SLHホテル
名古屋観光ホテル エスパシオ、SLHホテル
志摩観光ホテル ザ ベイスイート、SLHホテル
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
関西ヒルトン大阪
コンラッド大阪
ウォルドーフ・アストリア大阪
キャノピーbyヒルトン大阪梅田
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
キュヴェJ2ホテル大阪by温故知新・SLHホテル
ROKU KYOTO、LXRホテルズ&リゾーツ
ヒルトン京都
ダブルツリーbyヒルトン京都駅
ダブルツリーbyヒルトン京都東山
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸
ホテル長楽館、SLHホテル
ソワカ、SLHホテル
フォションホテル京都、SLHホテル
中国ヒルトン広島
九州ヒルトン福岡シーホーク
ヒルトン長崎
沖縄ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
ザ・テラス・クラブ・ウェルネス・タラソ・アット・ブセナ・SLH
ヒルトン宮古島
2026年4月27日時点

アメックス系の特典

ヒルトンアメックスの旅行特典

空港ラウンジ

ヒルトンアメックスは一般カード・プレミアムカードともに以下の空港ラウンジを利用できます。

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エリア空港名
北海道新千歳空港
関東成田国際空港第1ターミナル
成田国際空港第2ターミナル
羽田空港第1ターミナル
羽田空港第2ターミナル
羽田空港第3ターミナル
中部中部国際空港
近畿関西国際空港
伊丹空港
神戸空港
中国広島空港
九州
沖縄
福岡空港
熊本空港
長崎空港
鹿児島空港
那覇空港
ハワイダニエル・K・イノウエ
国際空港(ホノルル)
2026年4月27日時点

正直なところ、国内のカードラウンジは待合室のような雰囲気です。お菓子とちょっとしたドリンクが置かれているだけで、過度な期待はしないほうがよいです。

それでもふつうの待合スペースよりは快適なので、空港利用時にはヒルトンアメックスを持っていき、フライトまでをラウンジでゆっくり過ごすのもありです。

なお、ヒルトンアメックスにプライオリティ・パスは付帯していません。海外の空港ラウンジを広く使いたい場合は、サブカードでプライオリティ・パスが付くカードを併用するのが現実的です。

なお、ヒルトン側のエグゼクティブラウンジ(軽食・ドリンク提供)はダイヤモンド会員特典なので、プレミアムで年200万円利用してダイヤモンドになると使えるようになります。

ヒルトンアメックスの空港ラウンジ事情については、以下の記事で詳しくまとめています。

付帯保険・プロテクション【アメックス】

ヒルトンアメックスはヒルトンとアメックスが提携して発行されているカードであり、保険・プロテクションが手厚いです。

項目一般プレミアム
ショッピングプロテクション300万円500万円
オンラインプロテクション
キャンセルプロテクション上限10万円
リターンプロテクション上限3万円
スマホプロテクション上限3万円
それぞれの項目の詳細(タップで開く)
  • ショッピング・プロテクション
    購入した商品が、偶然の事故によって壊れて使えなくなった場合に(購入から90日以内)購入代金の一部を補償
  • オンライン・プロテクション
    ネット通販・その他オンラインでの決済で不正利用があった場合の損害を補償
  • キャンセル・プロテクション
    急な出張や突然の病気・ケガで旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償
  • リターン・プロテクション
    購入した商品で、正常に機能する商品を返品する際に購入店が返品を拒否した場合に補償
  • スマートフォン・プロテクション
    スマートフォンが破損した際の修理等の費用を補償

いずれもカードを利用しているのが条件

ヒルトンアメックスの旅行傷害保険はいずれも「利用付帯」です。

利用付帯とは、旅行代金(航空券・ツアー代など)をヒルトンアメックスで決済した場合のみ保険が有効になる方式です。カードを持っているだけで保険が有効になる「自動付帯」とは異なるため、海外旅行時に保険を効かせたい場合は出発前に必ず航空券をヒルトンアメックスで決済しておく必要があります。

ただし、利用付帯であっても保険金額の上限は一般カードで海外3,000万円、プレミアムで1億円と高額なので、サブの保険として十分機能します。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアム)の3大メリット

ヒルトンアメックスの本領が発揮されるのは、ヒルトン系列のホテル滞在時です。特に効くのが、無料宿泊特典・会員ステータス・ヒルトン宿泊での高還元率の3つです。

無料宿泊特典で年会費をペイ

ヒルトンアメックスの目玉特典のひとつが無料宿泊特典です。

無料宿泊特典では、ヒルトン系列の中でも高級ブランドであるコンラッドなどにも無料宿泊できます。コンラッド東京は1泊13万円ほどするため、無料宿泊特典1回で年会費の8倍以上をペイできる計算です。

プレミアムカードに関しては、2泊分もらえるので、無料宿泊特典だけで20万円以上の価値になり得ます。

ヒルトンアメックスはいらないかも?」と感じてる人が少なからずいますが、以下の記事でも無料宿泊特典を活用して年会費以上の恩恵が得られる様子を紹介しています。

無料宿泊特典はハワイやモルディブをはじめ世界中のホテルが対象

あまり知られていませんが、海外のヒルトン系列にも宿泊でき、ハワイやモルディブのホテルでも利用できます。

例えば、モルディブにあるウォルドーフアストリア モルディブのような1泊30万円ごえのホテルも対象なので、本当にすごすぎます。

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ただし、無料宿泊特典の有効期限は付与から1年間と短めです。「忙しくて使えなかった」という事態を避けるため、毎年使うタイミングが取れるかどうかは事前に考えておくべきです。

ヒルトンの会員ステータスがもらえる

一般カードだとゴールド会員、プレミアムカードだとダイヤモンド会員(条件あり)になることができ、ヒルトンホテル宿泊時にかなりの恩恵があります。

ゴールド会員だと1泊5,000円ほど、ダイヤモンド会員だと10,000円ほどの価値があります。

ダイヤモンド会員に至っては、客室無料アップグレードでスイートルームも対象になるため、運が良ければ一発で10万円以上の価値になり得ます。

ヒルトン福岡のスイートルーム

他にも朝食が無料になったり、エグゼクティブラウンジが利用できるため、ダイヤモンド会員になるとホテルステイがかなり優雅になります。

ヒルトンアメックスプレミアムを保有して、年間200万円決済だけでダイヤモンド会員になれるのが、ダイヤモンド会員への最短ルートです。実際に僕もダイヤモンド目当てでプレミアムを発行して使っています。

ただし、ダイヤモンドになるにはプレミアムカードで年200万円以上の決済が必要です。年会費66,000円+年200万円決済のハードルを超えてまでダイヤモンドを取りに行くべきかは、年間ヒルトン宿泊数で判断するのが現実的です。

ヒルトン宿泊なら還元率3〜7%に化ける

ヒルトンアメックスは、ヒルトン系列での決済時にポイント還元率が大きく上がります。

決済場所一般カードプレミアムカード
日常2.0%3.0%
ヒルトン直営施設3.0%7.0%

しかも貯まったポイントを高級ヒルトン系ホテルの無料宿泊に使うと1ポイント=1〜2円の価値になるため、実質的なキャッシュバック率は日常決済で2〜6%、ヒルトン決済で3〜14%相当に化けます。

たとえばヒルトン直営レストランで10万円使った場合、プレミアムカードなら7,000ポイント獲得→コンラッド東京クラスのホテル無料宿泊に使えば9,000円以上の宿泊代に変わる計算です。

ただし、この高い実質還元率はあくまでヒルトン宿泊で使った場合の話で、マイル交換やギフト券交換すると0.3円以下に下がります。ヒルトン以外で使うつもりならカードのメリットは半減します。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアム)の3大デメリット

維持費が安くはない

ヒルトンアメックスの年会費は一般カードで16,500円、プレミアムで66,000円と、決して安くはありません。場合によってはヒルトンアメックスプレミアムよりも安いプラチナカードもあるほどです。

ただし、年会費は無料宿泊特典1回でほぼペイできます。実際に僕は無料宿泊特典で1泊20万円相当のホテルに泊まったため、たった1年で年会費10年分以上をペイした計算です。年1回でもヒルトンに泊まる予定があるなら、実質的なコストはほぼゼロです。

アメックスなので使えない場面もある

国際ブランドの世界シェアはVisaとMastercardで80%を占め、残り20%をAMEXやJCB、ダイナース、銀聯がしめるため、使える場所は相対的に少なめです。

ただし日本国内ではAMEXがJCB加盟店でも使えるため、不便を感じる場面はほとんどありません。海外旅行時のみ、サブでVisaかMastercardを1枚持っておけば実質困らないレベルです。

ポイントをヒルトン以外で使いづらい

ヒルトンアメックスのポイントは、ホテル無料宿泊以外で使うと価値が大きく下がります。マイル交換で1ポイント=0.3円、ギフト券交換で約0.14円と、ヒルトン宿泊(1〜2円)の半分以下になります。

ただし、もともとこのカードは「ヒルトン宿泊で使うこと」を前提に設計されています。ヒルトン系列のホテルに年1回でも泊まる人なら、ポイントが他用途で使いづらいことは実害になりません。逆に「ヒルトンに泊まる予定がない人」は、そもそもこのカードを持つ理由がないとも言えます。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアムカード)のよくある質問

ヒルトンアメックスの解約後もヒルトン・オナーズポイントは残る?

解約後もヒルトン・オナーズアカウント自体は残るため、ポイントは消えません。

ただし、ヒルトン・オナーズには「12ヶ月以上アクティビティがないとポイント失効」のルールがあります。解約後も最低年1回はヒルトンに宿泊するなどしてアクティビティを発生させないと、ポイントが失効してしまうので注意してください。

一般カードから途中でプレミアムにアップグレードできる?

アメックスのオンライン会員サイトから一般カード→プレミアムへのアップグレード申請ができます。

タイミングは更新月の前後が一般的ですが、いつでも申し込み自体は可能です。アップグレードに伴い差額の年会費が請求されます。

入会キャンペーンと紹介プログラムどちらがお得?

一般的には公式の入会キャンペーンのほうが、紹介プログラムよりも獲得ポイントは多い傾向にあります。

ただし紹介経由のほうが、紹介者(知人)にもポイント還元が発生するため、知人がヒルトンアメックス保有者なら紹介経由を選ぶ価値があります。

キャンペーン内容はタイミングで変動するので、申込前に公式サイトで最新の条件を確認してから選ぶのが確実です。

空港ラウンジ特典や海外旅行保険は付く?

空港ラウンジは、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港でアメックスのカードラウンジが利用できますがプライオリティ・パスは付帯していません。

海外旅行保険は一般・プレミアムともに利用付帯(旅行代金をヒルトンアメックスで決済した場合のみ有効)で、保険金額の上限は一般3,000万円・プレミアム1億円です。

150万決済や300万決済のカウント対象外になる支払いはある?

公共料金や税金、電子マネーチャージなど、利用額にカウントされる場合とされない場合があります。

アメックス公式の「カード利用キャンペーン」ページで対象外決済が一覧化されているため、年間決済額が達成ラインギリギリの人は事前確認が必須です。

とくに楽天キャッシュへのチャージや一部の電子マネー(モバイルSuica等)は対象外になりやすいので、注意してください。

ヒルトンアメックス(一般カード・プレミアムカード)の解説まとめ

ヒルトンアメックスは、旅行やホテル好きなら発行しないと損と言えるほど魅力的なカードです。無料宿泊特典やゴールドステータス付与があり、ホテルステイがかなりお得かつ優雅になること間違いなしです。

ヒルトン関連以外の特典やカードスペック自体は正直微妙ですが、上記2つの特典だけでデメリットを帳消しどこかかなりお得なカードまで押し上げています。

僕には、旅行好き&高級ホテル好きなら、2026年5月現在でメインカードで使うべきはヒルトンアメックスだと確信しています。

2種類のカードがありますが、一般カードがおすすめです。一般カードがおすすめな理由としては、無条件でゴールド会員になれるのに加えて、年間150万円のカード決済で無料宿泊特典がもらえるにもかかわらず、年会費16,500円とコスパ抜群であるためです。

無料宿泊特典がもらえればカンタンに年会費をペイでき、もしもらえなくてもヒルトンホテルに年間3〜4回利用するのであれば、ゴールド会員の特典(朝食が無料・客室アップグレードなど)でペイできるため、損しづらいのも大きなメリットです。

もし年間300万円のカード決済が余裕であり、年間2回のヒルトン系列のホテルでのホテルステイができるタイミングがある場合には、ヒルトンアメックスプレミアムをおすすめします。

以上、ヒルトンアメックスについてでした。

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