【宿泊記】ヒルトン東京ベイのブログレビュー！ 朝食・ラウンジ・ダイヤモンド特典紹介

ヒルトン東京ベイは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。

総客室数は828室で、東京ディスニーリゾートを望む客室と東京湾を望む客室があり、それぞれの景観に良さがあります。

ファミリー向けの客室からモダンでスタイリッシュな客室までさまざまなタイプの部屋があり、好みやシーンに合わせて選べるのも大きな特徴です。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルのため、他のヒルトンホテルとはまた違った雰囲気が味わえるもの魅力のひとつ。

都心にいながらにしてリゾート気分に浸れるため、大変人気のホテルで、いつ行っても混雑しているなという印象があります。

また、ヒルトンエリート会員であれば、美味しい朝食やエグゼクティブラウンジが無料で利用することができます。

東京ディズニーリゾートを満喫できるおすすめのホテル宿泊記をぜひお楽しみください。

ヒルトン東京ベイの宿泊レビュー

ヒルトン東京ベイは、地下1階・地上11階建ての建物で、1988年に「東京ベイヒルトン」として開業しました。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの一つで、リゾート内にあるので両パークへの移動がとても便利！

ホテル内には、ディズニーの可愛らしい演出がたくさんあります。

多くの宿泊客はやはりディズニーリゾートへ遊びに行く前後に予約をとっているのではないでしょうか。

僕もヒルトンの会員になってから初めて利用しましたが、舞浜に宿泊してパークインするのは、本当に快適です。

疲れも全然違うし、パーク内の食事は結構高いので、ラウンジの食事がありがたいですね。

東京ディズニーランド入園保証のパスポート購入権付き宿泊プランもあるので、記念日など、ここでは絶対に入園したい！という時にはかなり使えます。

総客室数828室の大型ホテルで、さまざまな種類の客室があり、全然雰囲気が違うので、必ずチェックして好みのお部屋を選んだり、リクエストすることをおすすめします。

部屋：セレブリオスイート

今回宿泊したお部屋はセレブリオスイートです。ダイヤモンド会員のためアップグレードしてもらいました。

スイートという響きが嬉しいですよね。中でも一番いい部屋なのでテンションが上がります。

週末や混みあっている時期はなかなかアップグレードがないこともありますが、空きがあればだいたいワンランクはアップしてもらえるので重宝しています。

閑散期の平日の場合はスイートまでアップされることもあるので、できれば平日を狙いたいところです。

ちなみに、客室のカテゴリーは以下の通りです。

タイプ	面積（m2）
ヒルトンルーム 海側	40
ヒルトンルーム パーク側	35
セレブリオ 海側	40
セレブリオ パーク側	35
エグゼクティブルーム 海側	40
エグゼクティブルーム パーク側	35
エグゼクティブセレクト 海側	40
エグゼクティブセレクト パーク側	35
ハッピーマジックルーム	35～40
ファミリーハッピーマジックルーム	35～40
ハッピーマジックスイート	70～80
セレブリオスイート	80

セレブリオ（今回泊まった写真のような雰囲気）というのが比較的大人向けの部屋になります。

白が基調のシンプルな空間に、丸みを帯びた曲線と、アクアソーダブルーやラズベリーピンクなどの優しいマカロンカラーを美しく使った、明るく遊び心のある客室にデザインしたそう。

ハッピーマジックは完全に子供向けのデザインで、魔法の森が舞台。天井には空、壁には動物のイラストが描かれ、楽しい雰囲気になっています。

ごく普通の部屋が好みなら、ヒルトン、エグゼクティブルームがおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

それではお部屋の詳細を紹介します。

ベッドルーム

宿泊したセレブリオスイートのお部屋。

「セレブリオ」のコンセプトは、「コンテンポラリーで温かみのあるデザイン空間でのリフレッシュタイム」ということです。

窓が小さいので、平米数ほどの広さを感じませんが、それでも十分な広さで快適に過ごせると思います。

床のカーペットのデザインはソーダの泡をイメージしたもの。

かわいらしい雰囲気ではあるけど、おしゃれという感じではないですね。

窓にはホテルには珍しい障子になっています。

ヒルトンはパッと見たところ、どのホテルも同じような雰囲気ですが、実は国によってこういった仕掛けが施されていて、日本を感じさせるデザインが所々に散りばめられています。

個人的にはデザインはそんなに好きではないかも。なんとなく高級感に欠けますし、障子と部屋の雰囲気がマッチしていません。

ミネラルウォーターの他、急須、お菓子、ティーパック、ネスプレッソなどがあります。

バスルーム

バスルームはモダンな雰囲気。

ヒルトンの場合、フィットネスセンター内にサウナと浴室がついているので、僕はそちらを利用しました。

宿泊者は、ジム、サウナ、室内プールが無料なので、サウナ好きには嬉しいです。

バスアメニティはヒルトンの定番、クラブツリー＆イヴリン。

さすがのスイートたっぷりとアメニティが用意されています。

バーベナの香りが爽やかで、男性にも女性にも好まれる香り。

朝食

ホテル宿泊の楽しみの1つが、ちょっと贅沢な美味しい朝食。

ヒルトン東京ベイの朝食は、1階にある「フォレストガーデン」でビュッフェスタイルになります。

和・洋・中のバラエティ豊かなメニューが並び、お子様向けには人気メニューを集めたキッズブレックファーストコーナーがあります。

またゴールド会員以上向けの特典として、同伴者1名を含めた合計2名までの朝食が無料になります。

これだけ豪華な朝食が無料は本当に嬉しいです。

さらにヒルトン会員優先レーンもあるので、場合によっては早く会場に入ることができます。

チェックインも朝食も優先されるとかなり優越感がありあます。

これがダイヤモンド会員でいたい大きな理由のひとつです。

営業時間は平日6:30～10:00。

ディズニーリゾートなど、子供向け施設の近くにあるホテルは、ターゲットがファミリーなので朝食無料になる年齢が低いです。

こんな時にもゴールドやダイヤモンド会員は大活躍するので、東京ベイへ年に1度泊まる予定があるなら、やはりヒルトンアメックスを持っておくとかなり使えると思います。

フィットネスセンター

ヒルトン東京ベイのフィットネスセンターについて紹介します。

地下1階にフィットネスセンター「リビスタ」があり、ジムをはじめ、エアロビクススタジオ、スカッシュコート、室内プールなど充実した施設があります。

汗をかいたあとは、お風呂やドライサウナでリフレッシュできるのも嬉しいですね。

充実したトレーニングマシンがそろい24時間オープンしています。

宿泊客はプール、サウナ、プールの利用は無料ですが、スカッシュコートは料金がかかります。

外来はプール、サウナ、プールの利用が4,000円もするので、かなりお得ですよね。

ジム

清潔感あるジムには、PRECOR（プリコー）の最新マシンやダンベルを完備。

16歳以上の宿泊客は、無料で利用できます。

トレーニングウェアなどのレンタル用品は有料。

24時間営業で、好きな時間に行くことができます。

フィットネスセンターの利用は16歳以上。

ジムの設備は下記のとおり。

24時間利用可能は助かります。

サウナ・お風呂

ヒルトン東京ベイにはドライサウナ（浴場内）とミストサウナ（室内プール内）、お風呂があります。

ミストサウナは水着着用になります。

男性用と女性用とに分かれており、浴室ラウンジ、ロッカー、化粧室があります。

16歳以下の宿泊客は、保護者同伴のもと、利用することができます。

営業時間は6:00～22:00（最終チェックイン 21:00　施設利用 21:30まで。

遅い時間は少し混んでいるので早めの利用をおすすめします。

プール

長さ17mの室内プールがあり、年間を通じて利用することができます。

リビスタフィットネス受付で事前に予約をする必要があります。

12歳以下のお子様は、大人の同伴が必要です。

営業時間は6:00～22:00（最終チェックイン 21:00　施設利用 21:30まで）です。

料金は下記の通りです。ここでもエリート会員は無料で嬉しいですね。

また、夏季限定でガーデンプールがオープンし、大変人気があります。

深緑の和風庭園に囲まれた全長50ｍのガーデンプールと、水深50cmのお子様用プールがあるので家族でも安心して利用できます。

限定5席でVIPソファーシートも用意されているので、希望の方は早めに予約をおすすめします。

スカッシュコート

スカッシュ専用の室内コートがあります。

営業時間は6:00～22:00（最終チェックイン 21:00　施設利用 21:30まで）、料金は60分　1,980円。

レンタル料金は下記の通りです。

マッサージ

もちろんマッサージサービスも提供しています。

スパの名前は「ハマムSPA 東京ベイ」。

ハマムSPAは、それぞれの希望に添ったトリートメントをカスタムメイドし、心身共にリラックスできる癒しの空間です。

人気ですぐに予約が埋まってしまうので、到着前に連絡を入れておくと安心です。

営業時間は平日 18:00～22:00（ラストオーダー21:00）
土・日・祝日 18:00～21:00（ラストオーダー20:00）

インルームスパもあり、当日予約の方のみ利用できます。

営業時間はアロマボディトリートメント　19:00～28:00、もみほぐし　19:00～24:00。

料金は下記の通りです。

ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジ

ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジ「セレブリオラウンジ」は、1階にあり、ドリンクやフードが無料で楽しめます。

ヒルトン東京ベイは他のヒルトンホテルと異なり、子連れが多く、アフタヌーンティーはありません。

その場合はセルフサービスです。

営業時間は7:00～21:00。常時ドリンク＆スナックが用意されています。

特にカクテルタイムの時間は混み合うので、早めに行き、窓際の景色を楽しめる席を確保することをおすすめします。

カクテルタイム

アルコールが飲み放題、フードも食べ放題。

種類が豊富で、お腹いっぱい食べられます。

デザートメニューも充実しており、お酒を飲めない人やお子さまでも楽しめます。

ディズニーファンタジー

ヒルトン東京ベイの1階には、ディズニーショップ「ディズニーファンタジー」があります。

ディズニーランドやディズニーシーでお土産をゆっくり選んでいる時間が無かったり、うっかりお土産の買い忘れがあっても大丈夫！！

またパーク内での荷物を最小限に抑えたい人にもおすすめです。

小さなお子さま向けサービス・施設

ヒルトン東京ベイは、小さな子供のためのサービスや施設がとても充実しています！

子連れの家族が楽しく過ごせる工夫が満載の客室をはじめ、ベビーベッドやベビーバスなどの無料貸し出し、子供用歯ブラシやパジャマ、スリッパなどのアメニティなど、嬉しいサービスが盛りだくさん。

ホテル内には子供が自由に遊べるキッズコーナーやキッズフォトコーナーがあり、おむつなどが買える24時間営業のコンビニエンスストアもあります。

ヒルトン東京ベイのエリート特典

ヒルトン東京ベイのエリート特典を紹介します。

ゴールド会員の特典

ヒルトンゴールド会員だと以下のような特典を受けられます。

ダイヤモンド会員の特典

ヒルトンダイヤモンド会員だと以下のような特典を受けられます。

今回の滞在では、ウェルカムスイーツやお部屋のアップグレード、朝食、ラウンジサービスなど様々な恩恵を受けました。

まとめ：ヒルトン東京ベイはお子さま連れにも優しいホテル

ヒルトン東京ベイは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーへのアクセスが良く、館内施設や子供向けサービスが充実したホテルです。

都心から近く、気軽にリゾート気分が楽しめるのも魅力です。

「夢の国」の余韻に浸れる素敵なホテルで、素敵な思い出を作ってくださいね。

以上、ヒルトン東京ベイの宿泊レビューでした。

ヒルトン東京ベイ基本情報

ホテル名	ヒルトン東京ベイ
住所	千葉県浦安市舞浜1-8
電話番号	047-355-5000
アクセス	ディズニーリゾートライン ベイサイド駅 徒歩約1分 JR京葉線・武蔵野線 舞浜駅 無料シャトルバスで約7分 空港リムジンバス（有料）東京国際空港（羽田）より約50分、成田国際空港（成田）より約60分
客室数	828室
レストラン	フォレストガーデン（ビュッフェ料理） アチェンド（グリル＆イタリアン） シルバ（バーラウンジ） 王朝（中国料理） ラウンジ・オー（ロビーラウンジ） プールサイドレストラン（夏季のみ営業） フレッシュ・コネクション（テイクアウトデリ） セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ（カフェ）
クラブラウンジ	あり