【宿泊記】ウェスティンルスツリゾートレビューブログ！部屋・朝食・ラウンジ・プールなどホテル情報大公開！

この記事はウェスティンルスツリゾートの宿泊レビューです。

北海道にあるルスツリゾートへ、夏休みと年末年始を利用して旅行に出かけました！

以下の情報と、季節のイベントも加えてたっぷりお伝えします。

ウェスティンルスツリゾート宿泊レビュー

大きくそびえるルスツリゾートのシンボルタワーがウェスティンルスツリゾートです。

客室全室がメゾネットタイプでゆとりある広さが特徴のホテルです。

部屋：デラックスルームダブル

ウェスティンルスツリゾートの全室がメゾネットタイプです。

2階にベッドルーム、1階にリビングやバスルームがある設計で部屋の見取り図は以下の通りです。

全室がメゾネットタイプですが、階層によって客室カテゴリー分されています。

ベッドルーム（2階部分）

入口が部屋の2階部分になり、扉を開けるとすぐ横にベッドルームがあります。

カーテンの向こうには広大な大地を望む眺望で、ベッドに寝転びながら絵画を見ているような美しい景色です。

冬は白銀の世界が広がります。

サイドテーブルには無料のボトルウォーターとウェスティンオリジナルのラベンダーバームが置いてあります。

ウェスティンのベッドは「雲の上の寝心地」と称されるヘブンリーベッドで、ラベンダーバームと合わせて上質な眠りへ誘導してくれます。

ベッドの向かい側にはテレビ・引き出し・クローゼット・セキュリティボックスがあります。

リラックスウェアはクローゼットにあり、ホテル館内用の作務衣もあります。

洗濯洗剤とランドリー袋があります。

ちなみにロビー階エレベーター付近にランドリールームがあります。（洗濯機/1回300円・乾燥機/30分100円）

年末年始は宿泊客も多く連泊の方がほとんどになるため、ランドリーは混雑している様子でした。

リビングルーム(1階部分)

階段を降りた1階はリビングルームとバスルームがあり、リビングルームはゆとりある広さです。

テレビ台が左右に動くので、ソファのどこに座ってもテレビを見ることができます。

壁には大きなクローゼットがあり荷物の収納力も抜群です。

壁の部分は簡易ベッドになり、追加料金を支払えば最大で大人4名まで宿泊できます。(1泊、1台/6,050円)

年末年始に宿泊したときはリビングルームの間取りが異なり、このような部屋でした。

ミニバー（簡易キッチン）

簡易キッチンのためガスコンロや電子レンジなどの調理設備はありません。

水道水は羊蹄山麓の清水を利用しているため飲用可能です。

カウンターも広いので、スマホの充電やルームキーなどの小物を置いておくにも使いやすいです。

簡易キッチンの端にはネスプレッソマシンがあり、美味しいコーヒーをいただけます。

小さいですが冷蔵庫があります。

グラス・コップは引き出しに収納されています。

コーヒー以外の紅茶・煎茶は引き出しにあります。

製氷機はロビー階ランドリールーム近くにあります。各階にはないので電話で依頼することも可能です。

バス＆パウダールーム

洗い場付きバスルームです。小さい子供連れの方でもゆっくりお風呂に入れます。

パウダールームもゆとりある広さです。

ウェスティンオリジナルアメニティ「ホワイティ」はいい香りでバスタイムが楽しくなります。

アメニティは以下の通りです。

ヘアドライヤーは風量もバッチリです。

レストラン・アトリウム

ロビーにあるメインレストランは、朝は陽の日差しが差し込み夜は幻想的な雰囲気のレストラン＆ホテルラウンジです。

ブッフェ料金は以下の通りです。（大晦日は特別料金・大人8,470円、子供5,929円）

マリオットボンヴォイプラチナ会員以上の方は朝食が無料です。（同伴者1名を含む）

マリオットボンヴォイプレミアムカード会員の方は、レストランでの飲食が15%OFFでお得になります。

ホテルラウンジ

レストランアトリウムはホテルラウンジも併設しています。

マリオットボンヴォイプラチナ会員以上の方は無料で利用できます。

ランチやカフェタイムで利用しましたが、小皿に入った軽食とは言えお腹を満たすには充分なメニューです。

プラチナ会員以上の方は17:00〜19:00までの2時間はアルコール提供無料のため、同時間帯にアトリウムでディナーブッフェを食べながらアルコールは飲み放題になりとてもお得なディナーになります。

参考：レストラン　アトリウム公式サイト

ウェスティンルスツの館内施設

温泉大浴場

ルスツリゾート全体に温泉大浴場が2ヶ所と大浴場が1ヶ所、合計で3ヶ所の大浴場があります。

プールや遊園地があるルスツリゾート側が「ことぶきの湯」「サウスウイング大浴場」です。

ウェスティンホテルには「ルスツ温泉」で、早朝から夜遅くまで温泉が楽しめます。

参考：大浴場について

屋内造波プール

屋内プールはウェスティンホテルにはなく、ルスツリゾート側にあります。

宿泊者は無料で利用できます。

造波プールは、常に波があるのではなく15分ごとに波が来ては静まってを繰り返します。

波がないときは穏やかなので小さい子供さん連れでも遊べます。

その他の施設

ウェスティンルスツには以下の施設も充実しています。

アウトドアショップ（THE NORTE FACE)では、ルスツ店限定品が販売されています。

ここでしか手に入らない限定品は人気商品なので、サイズが合えばお買い得です。

マリオットボンヴォイエリート特典

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年間400万円以上の決済額を超えると、プラチナエリートステータスが付与されます。

ウェスティンルスツリゾートのプラチナエリート特典は以下の通りです。

プラチナエリートの特典

年末年始の宿泊はプラチナエリートだったため、上記すべての特典を享受でき3日間とても快適な滞在でした。

ゴールドエリートの特典

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード会員は、マリオットボンヴォイゴールドエリート会員が自動的に付帯します。

そのおかげで上記の特典を利用することができました。

夏休みの平日宿泊でしたが宿泊客が少なかったためか、会員ステータスのない友達家族の部屋も同伴者ということでアップグレードしてくれました。

ウェスティンルスツのイベント情報

夏休みイベント

ルスツリゾートではイルミネーション迷路が開催されていました。

真夏でも夜は本州と違って涼しくて汗をかくこともなく、薄手の羽織があってもいい気候でした。

冬・年末年始のイベント

ルスツリゾート全体でクリスマスから年末年始にかけてイベントを開催しています。

大晦日夜の8時ごろから一般人スキーヤーによる松明滑走が始まります。

ゲレンデ山頂から赤いトーチを持ったスキーヤーが颯爽と連なりゲレンデが赤一色に染まります。

そのあとに打ち上がる花火を見て「今年も1年お疲れ様でした」という気持ちになりました。

お正月三が日は、振る舞い酒やおしるこが配られます。

このようにルスツリゾートでは年間を通してイベントがあり、夏休みでも冬休みでもみんなが楽しめるリゾートホテルです。

まとめ：ウェスティンルスツは絶好のリゾート！

ルスツリゾートはウインターシーズンがメインのため初夏から秋はオフシーズンなり、宿泊客も少なく夏休みでも宿泊料金がお手頃なのが嬉しいです。

お部屋も広く、プールで遊び美味しいブッフェを食べて温泉で旅の疲れを癒し快適な旅行ができました。

年末年始はハイシーズンで1泊1室15万円ぐらいとびっくりする部屋代ですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで貯まったポイントを使い部屋代は0円で済みました。

普段のショッピングや毎月のスマホ代などの支払いで貯めたポイントで、年末年始の高い部屋代が無料になりました！

ウェスティンルスツリゾートへ宿泊を検討している方は、持っているとお得なクレジットカードです。

ウェスティンルスツの基本情報

ウエスティンルスツまでのアクセス

新千歳空港や札幌市内からルスツリゾートへの交通手段は以下の通りです。

新千歳・札幌市内からは2時間ほど時間がかかります。

積雪のないシーズンならレンタカーでも大丈夫ですが、それ以外の場合はルスツリゾート運営のシャトルバスやバス会社が運営するスキーバスで行くのをおすすめします。

新千歳空港からウェスティンルスツへ

ルスツリゾート公式サイトから事前予約制の宿泊者専用シャトルバスです。

予約完了すれば乗車料はお部屋付になるので、ネット上でクレジットカード番号を入力したりする手間はありません。

新千歳空港を出発して1時間ほど走ったところにある「きのこ王国」でトイレ休憩があります。

大人・子供同額：片道3,500円です。

予約は以下のリンクからできます。

参考：ビックランズ号の予約・料金について

札幌市内からウェスティンルスツへ

ルスツリゾート公式サイトから事前予約制のシャトルバスです。

札幌発は乗車料が無料とかなりお得です。

札幌市内を出発して1時間ほど走ったところにある「中山峠」でトイレ休憩があります。

参考：ビックランズ号の予約・料金について

スキーバスでウェスティンルスツへ

民間の中央バスが運行する「ニセコ行きルスツリゾート経由スキーバス」があります。

空席があれば直前の予約もでき、ギリギリまで予定が決められない人には便利です。

ルスツリゾート運営シャトルバスより料金もお得ですが、スキーバスの場合ルスツリゾートホテル前での乗降になり、ウェスティンルスツリゾート前には停車しませんので注意です。

中央バスを利用した場合は、ルスツリゾート内を運行するモノレールに乗ってウェスティンルスツリゾートへ移動が必要です。