この記事では、アメックスゴールドプリファードがマイル目的に適しているかどうかから、交換先としておすすめのマイルや交換手順・注意点、マイル以外のポイントの使い道まで紹介します。
ちなみに、アメックスゴールドプリファードは、合計100,000ポイント(100,000マイル相当)もらえるキャンペーンを開催中です!
アメックスゴールドプリファードのマイルの貯まり具合は一旦置いておいていいほど、一気にマイルが貯まるので、その点でアメックスゴールドプリファードはとてもおすすめです。
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アメックスゴールドプリファードのキャンペーン詳細については、以下の記事にまとめています。

結論:アメックスゴールドプリファードはマイル特化のカードではない
先に結論からお伝えすると、アメックスゴールドプリファードは「マイルに特化したカード」ではありません。
そのため、本気でマイルだけを狙って貯めたい方には、正直そこまで強くおすすめできるカードではないのが本音です。
しかし、アメックスゴールドプリファードは現在、非常に豪華な入会キャンペーンを実施中であり、合計100,000マイル相当のポイントが獲得可能です。

そうなると「マイル還元率が〜」「ボーナスマイルが〜」といった細かい話は、正直どうでもよくなります(笑)
大きな声では言えませんが…アメックスゴールドプリファードを発行して100,000マイルを獲得して、そのあとでカード決済でマイルが貯まりやすいカードを選ぶのがおすすめです。
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他のマイル特化のカードとは?
ひとことにマイルに特化と言っても、色々な切り口があります。
- カード決済でのマイル還元率が高いカード
- 飛行機搭乗時のボーナスマイルが多いカード
- ポイントをたくさんのマイルに交換できるカード
また「どのマイルを貯めたいか」や「どんな場面で使うか」によって、選ぶべきカードも大きく変わってきます。
アメックスゴールドプリファードは万能型というイメージで、決済還元・交換先のバランスが取れているのが魅力です。
ただし、マイルに完全特化したい人には、それぞれの目的に応じたカードの併用も検討するのをおすすめします。
特定のマイルに特化したクレカを探す際には「⚪︎⚪︎マイル 貯め方」「⚪︎⚪︎マイル クレジットカード」などのように検索すると、ぴったりなクレジットカードを見つけやすいです。
アメックスゴールドプリファードのマイル事情

年会費 | 39,600円 |
---|---|
国際ブランド | AMEX |
申込資格 | 20歳以上本人に安定した継続的な収入のある方 |
ポイント | メンバーシップ・リワード・プラス |
ポイント還元率 | 1.0%〜3.0% |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円 |
国内旅行傷害保険 | 最大5,000万円 |
タッチ決済 | 対応 |
アメックスゴールドプリファードは、カード決済に応じてメンバーシップ・リワードと呼ばれるポイントを貯めることができ、そのポイントをマイルに交換することでマイルが得られます。
交換できるマイルの種類とレート
メンバーシップ・リワードの交換先(マイル)は以下の通りです。
航空会社 | 移行レート |
---|---|
ANAマイレージクラブ | 1,000 pt → 1,000 マイル |
キャセイパシフィック | 1,250 pt → 1,000 マイル |
デルタ航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エティハド航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エミレーツ航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
フィンエアー | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エールフランス | 1,250 pt → 1,000 マイル |
カタール航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
シンガポール航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
タイ国際航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
ブリティッシュエアウェイズ | 1,250 pt → 1,000 マイル |
※ANAのみ年間移行上限あり(40,000マイル迄)
数あるクレジットカードの中でも、これだけ多くのマイルに比較的高いレートで交換できるのは、アメックスゴールドプリファードの大きな強みです。
ちなみに、アメックスゴールドプリファード以上に交換できるマイルの種類が多いカードは、アメックスとマリオットが提携して発行しているマリオットボンヴォイアメックスくらいです。
マリオットボンヴォイアメックスは40種類以上の航空会社のマイルに交換可能ですが、実際にそれほど多くの交換先を使いこなせる人は少なく、マイルにかなり精通していない限りは「そんなに交換先があっても…」と言うのが正直なところです。
アメックスゴールドプリファードは提携先が厳選されており、使い勝手と選択肢のバランスがいい感じです。
実際によく使われるのは、ANAやデルタ航空ブリティッシュエアウェイズ(Avios)などが中心で、多くの人にとって十分な選択肢が揃っています。
とはいえ、もしアメックスゴールドプリファードで交換できるマイルの中に、貯めたい航空会社のマイルが含まれていない場合は、他のカードを検討してみるのもひとつの選択肢です。
ポイント(マイル)の有効期限について
メンバーシップ・リワードの有効期限は、基本的に3年ですが、その間に1度でもアイテム(マイル)に交換したら、有効期限が伸びます。
ポイントの有効期限は3年です。ただし、一度でもアイテムと交換いただくと、 通常3年間の有効期限が、無期限*になります。
引用:公式サイト
しかし、マイルに交換後は、それぞれのマイレージプログラムごとに設定されている有効期限があるので注意してください。
例えばANAマイルの場合は、有効期限が3年です。
基本的には、何も考えずにポイントをマイルに移行せず、マイルを使うことがある程度確定した時点で移行申請をするのをおすすめします。
しかし、デルタ航空をはじめ、海外の航空会社の場合にはマイルの有効期限が無期限であるケースが多々あるので、自分の利用予定の航空会社のマイルの有効期限のルールを把握しておきましょう。
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アメックスゴールドプリファードのポイントをマイルに交換する方法
アメックスゴールドプリファードのポイントをマイルに交換するのは、公式サイトもしくは電話で行います。
ここでは公式サイトから交換する流れを紹介します。
もし電話でやりたい場合には、カード裏面にある電話番号に電話して、ポイントをマイルに移行したい旨を伝えてください。
交換アイテムを探すを選択

公式サイトにログインすると、上記のようなページが表示されます。
右側にあるメンバーシップリワードの「交換アイテムを探す」を選択しましょう。
ちなみに、交換アイテムを探すを選択後に、色々な交換先が表示されるので「エアライン」を探してください。
交換したいマイルを選択する

アメックスゴールドプリファードのポイントで交換できるマイルが表示されるので、交換したいマイルを探して「ポイントを移行する」を選択しましょう。
各種情報を入力してポイントをマイルに移行

あとは、航空会社のマイレージプログラムの番号(提携プログラム会員番号)や移行ポイント数を入力して、本人確認をすればポイントをマイルに交換できます。
ポイントがマイルに移行されるのを待つ
あとは、ポイントがマイルに移行されるまで待つだけです。
移行期間については、ポイント移行のページに移行完了までの所要日数の目安が表示されているので、そちらを参考にしてください。
マイレージプログラムによって変わりますが、おおよそ7営業日ほど見ておけばいいかと思います。
アメックスゴールドプリファードのマイル事情に関するFAQ
交換できるマイルの種類は?
交換できるマイルの種類と、交換レートは以下の通りです。
航空会社 | 移行レート |
---|---|
ANAマイレージクラブ | 1,000 pt → 1,000 マイル |
キャセイパシフィック | 1,250 pt → 1,000 マイル |
デルタ航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エティハド航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エミレーツ航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
フィンエアー | 1,250 pt → 1,000 マイル |
エールフランス | 1,250 pt → 1,000 マイル |
カタール航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
シンガポール航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
タイ国際航空 | 1,250 pt → 1,000 マイル |
ブリティッシュエアウェイズ | 1,250 pt → 1,000 マイル |
JALマイルにはどうやっても交換できない?
アメックスゴールドプリファードのポイントは、JALマイルには交換できません。
しかし、アメックスのポイントを「ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAvios」に交換し、Aviosを使ってJALの国内線や国際線の特典航空券を予約することが可能です。
JALとブリティッシュ・エアウェイズはワンワールド同盟に加盟しているため、Aviosを使ってJAL便を発券できるという仕組みです。
マイルの交換に有効期限はある?
ポイント自体はカードを保有している限り無期限ですが、マイルに移行した後は各航空会社ごとのルールが適用されます。
- ANAマイル:有効期限3年
- デルタ航空:無期限
- ブリティッシュ・エアウェイズ(Avios):実質3年(延長条件あり)
ポイントをマイルに交換した時点で有効期限がスタートするため、すぐに使う予定があるときに移行するのをおすすめします。
どのくらいの期間でマイルに移行できる?
マイルへの移行には、通常3営業日〜10営業日程度かかります。
提携先の航空会社や時期によって若干の差があるため、余裕をもって申請するのをおすすめします。
航空会社 | 反映までの目安日数 |
---|---|
ANA | 約3〜5営業日 |
デルタ航空 | 約5〜10営業日 |
ブリティッシュエアウェイズ | 約5〜7営業日 |
シンガポール航空 | 約7〜10営業日 |
また、初回利用時や移行登録が必要な航空会社(例:ANA)では、初回に少し時間がかかることがあります。
旅行日が決まっている場合は、1〜2週間以上前の申請を目安にすると安心です。
マイル以外におすすめの交換先ってある?
アメックスゴールドプリファードで貯まる「メンバーシップ・リワード」は、マイル以外にもお得な交換先が多数用意されています。
交換先 | ポイント価値の目安 |
---|---|
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン | 1pt=約1円相当 |
ヒルトン・オナーズポイント | 1,000pt → 1,250pt |
高級百貨店・商品券(髙島屋、伊勢丹など) | 1pt=0.5〜1円程度 |
家電・ギフトカタログなど | 交換価値はやや低め |
中でも、アメックスのトラベルオンラインでの旅行代金充当は「1pt=1円相当」で使えるため、マイルに交換せずにそのまま旅行費用として使いたい方におすすめです。
しかし、マイルに交換した方が結果的にお得になることが多いです。
メンバーシップリワードプラスはお金がかかる?
アメックスのポイントをマイルに移行する際、移行レートを上げるのにはメンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,300円)への加入が必要です。
しかし、アメックスゴールドプリファードは、メンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入できます。
参考までに、メンバーシップ・リワード・プラスの年会費が無料になるカードは、アメックスの中でもアメックスゴールドプリファード以外は上位カードであるアメックスプラチナ(個人/法人)のみです!
まとめ
アメックスゴールドプリファードは、「マイルに完全特化したカード」ではないものの、マイルを軸とした使い方においても非常にバランスの取れたカードです。
- ポイントの有効期限が実質無期限
- 高レートで複数のマイルに交換可能
- 実用性の高い航空会社のマイルに対応
- 入会キャンペーンで合計100,000マイル相当を獲得可能
「これからマイルを学びながら貯めていきたい」「旅行や出張の予定があるから、まずは王道で試してみたい」という方にとって、アメックスゴールドプリファードは非常にちょうどいいカードです。
カード特典・マイル活用・ポイント汎用性のバランスが良いため、メインカードとしても活躍してくれる1枚になるはずです。
そして何より、今なら合計100,000マイル相当のポイントがもらえる入会キャンペーンが圧倒的にお得です…!
正直ここまで来ると、他カードとの細かな還元率差を気にするよりも、今このチャンスを逃さないことのほうが重要です(笑)
アメックスゴールドプリファードは定期的にキャンペーンを実施していますが、10万マイル相当がもらえることはそう多くないので、今は発行するのにおすすめなタイミングです。
以上、アメックスゴールドプリファードのマイル事情についてでした!
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