アメックスプラチナは後悔する?保有者が忖度なしで解説

アメックスプラチナはアメックスの申込制カードの中でもっともステータスが高いカードであり、特典が非常に充実したカードですが、人によっては持つことで後悔する可能性もあります。

後悔する理由としては、年会費を回収できないケースや他のクレジットカードの方が合っているケースの2パターンが多いです。

カードを選ぶポイントとして「得できるかどうか」が全てではないですが、この記事では「得できるかどうか」という軸でアメックスプラチナを発行して後悔しないか?を判断するポイントを解説します。

正直なところ、アメックスプラチナは特典が充実しているものの、コスパは良くないカードでありません(年会費を回収するために特典を必死に使えばかなりお得になりうる)

年会費165,000円でも特に気にならず、ステータス性があって特典が豊富で「この1枚を持っていればOK!」みたいな万能なカードを探している人にはぴったりで後悔することはないでしょう。

しかし、2026年4月現在では、ほとんどの人が持って後悔しないと断言できるポイントがあります。

それは入会特典です。

入会特典で合計190,000ポイントもらえるのですが、190,000ポイントあれば年会費2〜3年分の恩恵があるため、ここだけの話、入会特典目当てで発行してもいいと言えるレベルです…

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アメックスプラチナのスペックや特典については、以下の記事で解説しています。

目次(タップで該当箇所へ)

アメックスプラチナを持つと後悔するのか?

アメックスプラチナを持って後悔する理由として、以下の2つがあります。

  • 年会費を回収できない
  • 他のクレジットカードの方が得する

それぞれのパターンを詳しく説明します。

年会費を回収できない

アメックスプラチナは年会費165,000円と、数あるクレジットカードの中でも年会費が高いです。

年会費が高いだけあり、特典は非常に充実しているのに加えて、プラチナカードを持っているというステータス性が期待できます。

しかし年会費以上の価値を生み出せなければ、シンプルにもったいないです。

アメックスプラチナの目玉特典は以下であり、これらを使いこなせない場合には、年会費を回収しづらいかもしれません。

  • 24時間365日対応のコンシェルジュ
  • 世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが付帯(年間4.6万円相当)
  • 高級ホテルに泊まれる無料宿泊券が毎年付与(1泊6万円超えも)
  • 高級ホテルグループ4社の上級会員資格を付帯

年会費を回収しやすい特典の多くがホテルや空港に関する特典が中心であるため、それほど旅行やホテルステイをしない場合には、アメックスプラチナの恩恵が受けづらいです。

他にもグルメ関連の特典もありますが、大きくお得ができる特典はあまりありません。

ただ、予約の取りにくい名店をAMEXが貸し切って開催するイベントがあり、本当に予約が取れないお店(予約困難店)がラインナップされており、魅力的な特典と感じます。

ラインナップのひとつに「新神戸」という焼鳥屋さんがあり、奇跡的に訪れることができたのですが次の予約が1年半後でした。

スクロールできます

他のクレジットカードの方が得する

もしアメックスプラチナの特典を活用できなかった場合、ポイント還元率1.0%のただのクレジットカードとなってしまいます。

ポイント還元率に関しては1.0%は一般的であり、決済額が多い人ほど得をするカードというわけでもないため、その点でも年会費を回収することには繋がりづらいです。

一例を挙げると、下位カードのアメックスゴールドプリファードもポイント還元率は1.0%です。

アメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円と、アメックスプラチナの165,000円と比較すると100,000円以上もお得であるため、年会費も考慮すると、アメックスゴールドプリファードの方が圧倒的にお得ということになります。

アメックスプラチナの特典を使わない場合には、他のクレジットカードを持った方が結果的にお得であり、アメックスプラチナを持っても意味なかったと後悔することにつながりやすいです。

アメックスプラチナを持って後悔しない人の特徴

アメックスプラチナを持って後悔しない人の特徴を紹介します。

海外でのカード利用が多い

アメックスプラチナは海外のカード決済時のポイント還元率が3.0%と非常に高還元率であるため、海外でよく利用する人はお得です。

しかしそもそも年会費が高いので、ある程度のカード決済額がないとお得にならない点には注意が必要です。

例えば、アメックスゴールドプリファードは海外での利用時のポイント還元率が1.0%であり、年会費39,600円であるため、損益分岐点が600万円ほどとなります。

アメックスプラチナは海外でカード利用が多い人に有利ですが、それなりの決済額がないと持っていてお得にならないことは頭に入れておきましょう。

ホテルや旅行が好き

アメックスプラチナは、ホテルや旅行好きにはもってこいのカードです。

あると嬉しいホテル・旅行に関する特典はかなり網羅しているため、アメックスプラチナが1枚あればほぼOKと言っても過言ではありません。

内容価値
プライオリティパス約46,000円相当
無料宿泊特典60,000円以上
ホテルグループ4社の上級会員プライスレス
充実した海外旅行保険や補償プライスレス
センチュリオンラウンジプライスレス

空港ラウンジの特典については、アメックスプラチナを上回るクレジットカードはないと言っても過言ではありません。

世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯するのに加えて、世界30箇所にあり、アメックスプラチナとセンチュリオンカードを持っている人しか利用できないセンチュリオンラウンジも利用できるためです。

センチュリオンラウンジの口コミ(タップで開く)
https://twitter.com/tabi_rich_/status/2018689377711374416

またホテル系の特典には、高級ホテルに無料で宿泊できる特典や高級ホテルグループの上級会員資格の付与があります。

無料宿泊特典では、泊まれるホテルの中には5万円以上のホテルも多数あるため、この特典だけでも年会費の3分の1は回収できます。

ホテルグループの上級会員が付与されるのは、以下の4つです。

ホテル名会員資格
Marriott Bonvoyゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズゴールド会員
Radisson RewardsGoldエリートステータス
Seibu Prince Global Rewardsプラチナ会員

ホテルグループの上級会員資格の付与があると、ホテル宿泊時に朝食無料やレイトチェックアウト、客室の無償アップグレードなどの特典があります。

4社もの上級会員が付与されるクレジットカードは他にほぼないため、アメックスプラチナの強みです。

ステータス性に惹かれている

アメックスプラチナはランクが高いクレジットカードであり、なおかつ金属製であるため、ステータス性が高いクレジットカードと言えます。

カードを使うときに恥ずかしくなく、持っているだけでテンションが上がるのはとても魅力的であり、カードを選ぶ理由としても全然ありだと感じます。

アメックスプラチナを持っていることで「この人は一定以上の経済力がある」「仕事ができそう」「信用できそう」といった印象を無言で与えることができます。

センチュリオンを目指している

クレジットカード界の頂点に君臨するのは、やはりセンチュリオンカード(アメックスブラック)です。

ステータス・希少性・サービス、そのすべてにおいて別格と言っていい存在です。

そして、その唯一の入り口がアメックスプラチナです。

センチュリオンを本気で目指すのであれば、アメックスプラチナの保有は事実上の必須条件になります。

なお、アメックスプラチナ以外のクレジットカードでどれだけ利用実績を積んでも、センチュリオンのインビテーションに繋がることはありません。

センチュリオンを目指す人にとっては、アメックスプラチナを使って後悔することは一切ないでしょう。

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アメックスプラチナを持って後悔しないための活用術

マイナーですが、アメックスプラチナを持って後悔しないための活用術を紹介します。

入会キャンペーンでポイントをガッツリもらう

アメックスプラチナは入会特典として、たくさんのポイントをもらえます。

2026年4月現在では、合計190,000ポイントももらえます。

アメックスプラチナのポイントは、ANAマイルやJALマイルをはじめ、様々なポイントや商品と交換できますが、仮にマイルに交換した場合だと、190,000ポイントは東京〜ハワイ5往復に相当します。

アメックスゴールドプリファードのキャンペーンでマイルが手に入る

ハワイ以外にも、日本〜北米の往復が50,000マイルであり、日本〜欧州の往復が55,000マイルなので、ハワイ以外にも世界中どこでも旅行できます。

また、マイル以外にもホテルグループのポイントなどにも交換できるため、入会特典だけでいきなり無料でホテルにも宿泊できます。

ここだけの話、入会ポイント目的でカードを発行して、1年間はお試しで持ってみるのも悪い選択ではありません。

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家族カードを活用する

アメックスプラチナは、本会員だけでなく家族カードの特典も手厚いのですが、家族カードは4枚までが年会費無料で発行できます。

家族カードでも使える主な特典は以下の通りであり、これが年会費無料になるのは、とてもお得です。

  • 空港ラウンジ(国内主要ラウンジ)
  • プライオリティ・パス
  • ホテル・レストラン系の優待
  • 旅行・ダイニング関連のアメックスオファー

上記の特典だけでも、一般的なゴールドカード以上であるため、家族みんなで活用する場合には、アメックスプラチナはよりお得なカードへと変貌します。

まとめ

アメックスプラチナは人によっては持って後悔するカードであることは間違いありません。

年会費が165,000円と高く、特典を活用しないと年会費の元を全然回収できないためです。

ステータス性やセンチュリオンへの道を求めている人や年会費は気にしないから万能なクレジットカードがほしいという人は、アメックスプラチナを持って後悔することはないでしょう。

しかし、2026年4月現在では、ほとんどの人が持って後悔しないと断言できるポイントがあります。

それは入会特典です。

入会特典で合計190,000ポイントもらえるのですが、190,000ポイントあれば年会費2〜3年分の恩恵があるため、ここだけの話、入会特典目当てで発行してもいいと言えるレベルです。

アメックスプラチナが気になっている場合には、1年間ほど使ってみて必要かどうか試しても、入会特典のおかげで損するどころかかなり得するので、ぜひ発行してみてはいかがでしょうか?

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