【2024年5月最新版】JALダイナースカードの入会キャンペーンで最大30000マイルもらえる！使ってわかったメリット・デメリット・特典も紹介

JALとダイナースが提携して発行するJALダイナースカード。

JALマイルを貯めながら、ダイナースクラブの豪華な特典も利用できるカードであるため、とくにJALをよく利用する旅行好きの方におすすめです。

JALダイナースカードの大きな特徴として、経費決済用ビジネスカードを作ることができ、個人事業や会社経営での経費決済でもマイルを貯められる点があります。

経費の利用で貯まったマイルも、本会員カードのマイルとあわせて利用できます。

さらに合計で6,000万円ほどのカード決済をするとJALの上級会員資格であるJGCも獲得できます…！

まとめると…以下に該当したらJALダイナースカードはとてもおすすめです。

この記事では、JALダイナースカードについて詳しくご紹介します。

実際に使ってみてわかったメリット・デメリットや特典も解説しているので、入会を迷っている方はぜひ参考にしてください。

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JALダイナースカードの入会キャンペーン情報

2024年5月現在、Web限定でカードデザインリニューアル記念のJALカード新規入会キャンペーンが行われています。

キャンペーン期間は2024年2月20日〜2024年5月31日です。

キャンペーンは、入会後に会員専用オンラインサービスであるMyJALCARDにログインのうえ「キャンペーン・イベント情報」から登録します。

自動的にキャンペーンに反映されるわけではないので、入会後は忘れずにキャンペーン登録手続きをしましょう。

過去1年で開催された入会キャンペーン

昨年、2023年4月4日〜5月31日にも新規入会キャンペーンが開催されていました。

キャンペーン内容はほぼ同じですが、もらえるマイルが最大45,500マイルと今年よりも多くもらえたようです。

来年も同じキャンペーンが開催されるかは未定の上、もらえるマイルがまた下がってしまうことも十分考えられます。入会を検討中の方は、現在のキャンペーン中に入会することをおすすめします。

JALダイナースカードの基本スペック

年会費	基本会員	30,800円
	家族会員	9,900円
	ETC	無料
国際ブランド		Diners
申込対象		個人事業主 法人代表者
還元率	通常	1.0%
	最大	2.0%（特約店利用時）
空港ラウンジ		国内・海外共に無料(海外は年間10回まで無料)
旅行傷害保険	国内	最高1億円
	海外	最高1億円

JALダイナースカードは、JALとダイナースが提携して発行しているクレジットカードです。

JALマイルを貯めつつ、ダイナースの特典である豪華なラウンジやトラベル特典を利用できるのが魅力です。

年会費：30,800円

JALダイナースカードの年会費は30,800円です。家族カードは9,900円で発行可能です。

JALカードには以下の4つのランクがあり、JALダイナースカードはCLUB-A ゴールドカードに該当します。

ランク		年会費
普通	アメックス以外	2,200円
	アメックス	6,600円
CLUB-Aカード		11,000円
CLUB-A ゴールド	アメックス・Suica・ダイナース以外	17,600円〜
	アメックス・Suica	20,900円
	ダイナース	30,800円
プラチナ		34,100円

年会費は高めに感じるかもしれませんが、JALダイナースの大きな特徴である経費決済用ビジネスカードや、豪華なトラベル特典を享受すれば、人によっては簡単に年会費以上の恩恵が得られます。

ポイント還元率：1.0%

ポイント還元率は1.0%、100円ごとに1マイルが付与されます。

家族カードやETCカード、後ほどご紹介するビジネス・アカウントカードなどの追加カードの利用分のマイルも合算されます。

毎月の携帯代金などの支払いをJALカードにまとめるだけで1％の還元があるので、毎月の固定費をカード払いにするだけでも効率よくマイルが貯まります。

また、特約店やダイナースクラブポイントモールを活用すると、ポイント還元率がアップするので、その2パターンについて詳しく紹介します。

特約店でポイント還元率が倍増

JALカード特約店でJALダイナースカードを利用すると、ポイント還元率2.0倍とさらにお得です。JALカード特約店は百貨店やレストラン、ドラッグストアなど身近なところにたくさんあります。

イオンやドラックストアといった、日常で頻繁に利用する店舗も特約店になっているので、毎日のお買い物で気軽にマイルを貯められます。

なお、特約店でのポイント還元2倍を利用するには「JALカード・ショピングマイル・プレミアム」への加入が必要になります。

JALカード・ショピングマイル・プレミアムの年会費は、カード年会費に加え4,950円がかかります。

一見「さらに年会費がかかるの？」と感じるかもしれませんが、日々の買い物などをJALカードにまとめるだけで年会費分の元はすぐに取れます。

ダイナースクラブポイントモールでポイントアップ

ダイナースカードを所持している方は、会員限定のショッピング情報総合サイト「ダイナースクラブポイントモール」を利用できます。

ダイナースクラブポイントモールでは、250以上の提携店でオンラインショッピングを楽しめます。

提携店には楽天市場や一休.comといった普段から利用することの多いショッピングサイトも多く、欲しい商品も見つけやすいです。

ダイナースクラブポイントモールを経由して、提携店で買い物をすると通常ショッピングのポイントにさらにボーナスポイントが加算されます。(ボーナスポイントか、キャッシュバックどちらか一方を任意で選びます)

いつものお買い物の際に、ダイナースクラブポイントモールを経由するだけでポイントが貯まりとてもお得です！

ボーナスマイル

JALダイナースクラブ会員の方限定で、飛行機に搭乗する距離や運賃で貯められる「フライトマイル」に加えて「ボーナスマイル」がプレゼントされます。

• 入会ボーナスマイル：5,000マイル
• フライトマイル：+25%

入会ボーナスマイルが5,000マイル

JALダイナースクラブに入会後、初めての搭乗時に5,000マイルがプレゼントされます。さらに、翌年以降は毎年初回搭乗時に2,000マイルがプレゼントされます（家族会員も対象）

5,000マイルはカードの決済金額に換算すると50万円分に該当するので、とてもお得です。入会して飛行機に乗るだけでマイルが手に入るため、帰省や旅行などで飛行機を利用すれば簡単にマイルが貯まっていきます。

フライトマイルが＋25%

搭乗する度に、フライトマイルの25％をボーナスマイルとしてプレゼントされます。たくさん飛行機に乗る機会がある方ほど、マイルが貯まりやすいです。

積算されるマイル数は、区間と対象運賃に応じて算出され、JMBマイル口座に自動的に積算される仕組みです。

さらにマイルを貯めたい方は、JALカードツアープレミアムへの加入もおすすめです。

付帯保険

JALダイナースカードには、海外旅行保険と国内旅行傷害保険が付いています。保証内容に関しては以下の表にまとめています。

項目		補償額
海外	死亡・後遺障害	最高1億円
	傷害治療費用	300万円
	疾病治療費用	300万円
	賠償責任	1億円
	携行品損害	1旅行につき50万円 ※年間100万円限度
	救援者費用	400万円
国内	死亡・後遺障害	最高1億円

海外旅行保険は日本を出国した日の翌日から数えて3ヵ月を限度として、全海外旅行期間中を対象とした保険です（出国日当日も補償されます）。利用航空会社や旅行回数を問わず適用になります。

旅行の旅に毎回加入し直す必要はないので、面倒な手続きの心配もありません。

また、海外旅行保険には海外緊急アシスタントサービスも付帯しています。

旅行中の怪我や病気など様々なトラブルが起こった場合、24時間対応で専任のスタッフが日本語で対応してくれる心強いサービスです。

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JALダイナースカードの特典

空港ラウンジが利用可能

JALダイナースは、国内外1,300以上の空港ラウンジが利用できます。

世界中の空港ラウンジが利用できることで有名なプライオリティ・パスは付帯しませんが、JALダイナースがあれば気軽に空港ラウンジが利用できます。

空港ラウンジでは、搭乗までの待ち時間や、現地で少し疲れた時の休憩所として使えるのでとても便利です。

JALラウンジではなく、カード会社の空港ラウンジである点に注意してください。また、海外空港のラウンジは、10回まで無料で利用可能ですが、11回目からは有料（3,500円/回）がかかります。

国内で利用できる空港ラウンジは以下のとおりです。

海外空港ラウンジの詳しい場所はこちらから確認できます。

エグゼクティブダイニング

エグゼクティブダイニングとは、ダイナースカード会員含む2名以上で所定のコース料理を利用すると、1名分のコース料金が無料になるグルメサービスです。

グループ特別プラン対象店では6名以上なら2名分の料金が無料になります。

利用できるお店は和洋折衷様々で、料理の味はもちろん雰囲気や食材にもこだわっているお店ばかりです。

家族でのお祝い事や、記念日、グループでの食事の席にぴったりです。

JALダイナースカードには他にもグルメに関する特典があり、以下にまとめています。

優待以外にも、料亭の予約や行きつけのお店をお探しの際に便利なサービスなので、お食事処でお困りの際はぜひご活用ください。

JALダイナースカードのメリット

ここからは、実際に使ってみてわかったJALダイナースカードのメリットについて解説します。

JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用可

JALダイナースカードを保有している人は、JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できます。

JALビジネスクラス・チェックインカウンターとは、国際線利用時のビジネスクラス専用のチェックインカウンターです。

待ち時間が少なくほぼ並ぶ必要がないため、かなりスムーズに手続きができます。

同伴者が対象のJALカードを保有していない場合、同伴者はJALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用はできないので注意してください。

限度額に一律の制限なし

JALダイナースカードには、限度額に一律の制限はありません。会員1人ごとの利用状況に応じて個別に限度額が設定されます（制限がないわけではありません）

高額な買い物や、海外での長期滞在の際にも安心して利用できます。中には1,000万円以上の決済が可能となる方もいるので、経営者や個人事業主の方が事業用として活用するのもおすすめです。

ビジネス・アカウントカードが作成できる

JALダイナース・ビジネス・アカウントカードとは、個人で保有しているJALダイナースカードに追加して持てる経費決済用のカードです。

法人格を持たない方でも作成できるので、医師や弁護士、公認会計士の方も経費決済用に持つことができます。

ショッピングマイルに関してはどちらの利用も同じJMBマイル口座に貯まります。また、ビジネス・アカウントカードにはビジネスに使う車用としてETCカードも付帯できます。

ビジネス・アカウントカード1枚につき、会員本人が所有する車両台数に応じてETCカードを5枚まで発行可能です。

ビジネス・アカウントカードの年会費は5,500円(税込)で、ビジネス・アカウントカード単体での申し込みはできません。

ただいまJALダイナース・ビジネスアカウントカード入会キャンペーンが開催されています。

2024年3月29日～2024年5月31日の期間中に入会し、入会月の２ヶ月後の月末までに100万円以上利用すると12,000マイルがプレゼントされます。

お得なキャンペーン中の入会がおすすめです。

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引き落とし口座を法人口座に指定も可能

ビジネス・アカウントカードの決済口座は法人口座を設定でき、個人のJALダイナースカードとは別に利用明細書の発行が可能です。

公私の経費を明確に分けられるため、経費決済用として便利なカードです。

Apple Payが利用できる

JALダイナースカードは、2020年4月1日よりApple Payに対応しています。

カードを出さなくてもiPhoneやAppleWatchで簡単に決済ができるので、iPhoneユーザーの方はぜひ設定しておきましょう。

あらかじめカードをiPhoneに取り込んでおけば、カードを持たなくても決済端末をかざすことで支払いを済ませることができるようになります。

スマホ1つで外出ができるようになるためとても便利です。

Apple Payは以下のマークがある店舗で利用できます。店舗入り口やレジ前などに表記されているので、ぜひ確認してください。

JALダイナースカードのデメリット

JALダイナースカードで改善の余地があると感じたデメリットについても解説していきます。他のカード会社との比較検討の材料としてご活用ください。

使えるお店がVisaやMastercardと比較して少ない

ダイナースカードや、JALダイナースカードが提携しているJCBカードは、VisaやMastercardに比べると海外で利用できる店舗が少ないです。

海外での利便性を考えると、VisaやMastercardも持っていたいところです。とはいえ、JCBは国内ではほとんどの店舗で利用可能なので、日本国内での利用では特に困ることはないでしょう。

加盟店舗数は毎年順次拡大されているので、今後どんどん使いやすくなっていくことが予想されます。詳しくは公式サイトにて随時確認をお願いします。

JALダイナースカードの審査事情

JALダイナースカードの審査基準は「当社所定の基準を満たす方」とのみ記載があります。

クレジットカードの審査は、主に次の4つの項目で判断されることが多いので、審査の参考にしていただけたらと思います。

年齢

ダイナースクラブカードの公式サイトには、「入会の目安」として27歳以上の方という記載がされています。あくまでも目安であり、27歳以上だからといって必ず入会できるわけではありません。

他の条件を満たしていなければ、年齢が高くても審査に落ちることもあります。

収入

申込者の収入も審査における大きな判断材料のひとつとなります。年収500万円以上かどうかが1つの基準だと言われています。

もちろん年収が高くても他の条件を満たしていなければ審査に落ちることもあるので、目安の1つとしてください。

就業状況

他のクレジットカードの審査と同じく、社会的に安定している職業（公務員や正社員、医師や弁護士、経営者など）は返済能力が高いとみなされ有利です。

逆に個人事業主などは安定性が低く、審査に通りにくいと言われています。

もちろん個人事業主の方でも高い年収や長い営業年数があれば安定していると認められ、審査に通った人もいます。

カードの使用履歴

ダイナースクラブカードの審査では、カードの利用履歴が重要視されると言われています。カードの利用履歴とは、過去のクレジットカードの返済履歴や借入、滞納の有無などの情報のことです。

過去に支払いの遅延や未払いなどがなければ「良好」だとみなされます。

逆に以下の項目に当てはまると、金融トラブルありだとしてクレジットカード会社から「返済能力がない」「社会的信用が低い」とみなされてしまいます。

• 過去に支払いの遅延や延滞があった
• 短期間に複数のクレジットやローンに申し込んでいる
• 短期間でクレジットカードの解約をしている
• 破産や債務整理をしている

利用履歴次第で審査に落ちることも十分に考えられます。

JALダイナースのキャンペーン情報まとめ

JALマイルを貯めながらダイナースクラブの特典も利用できるJALダイナースカードは、日頃から飛行機に乗る機会が多い方に特におすすめのカードです。

下記の表にて改めてJALダイナースカードのメリット・デメリットを整理しているので、入会の参考にしてください。

公共料金の支払いなどでもポイント還元されるので、積極的に利用してポイントを貯めていきましょう。入会を検討中の方は、2024年5月31日までのお得な入会キャンペーン中にご加入をおすすめします。

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