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【宿泊記】ホテルザ三井京都のブログレビュー!ラグジュアリーコレクションだからこその豪華さを堪能!

この記事は2020年11月3日に開業した「HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ」の宿泊レポートです。

紅葉時期の宿泊と開業当初ということもあり、宿泊客は多く混雑気味でした建物や調度品の至るところにこだわりを感じる高級ホテルでした。

紅葉時期に合わせて日程変更をして宿泊をしてきました。

ホテルザ三井京都ラグジュアリーコレクションホテル&スパについて

ホテル三井京都の入り口

旧京都国際ホテル跡地に新しく建てられたホテルザ三井京都。

三井グループのフラッグシップホテルとして建設され、三井家で代々受け継がれていた旧梶井宮御門を移設修復し「再生」させホテルザ三井京都のゲストを迎え入れるエントランスに生まれ変わりました。

二条城を目の前に臨む眺望で50平米ものゆとりある広さが、圧迫感がなく広々とした空間でゆっくりと寛ぐことができました。

ホテル三井京都の入り口

ちなみにホテル内に入ると、この景色が目に入り圧巻です…

ホテル三井京都のロビー

とても期待が高まりました。

お部屋(ニジョウルーム)

ホテル三井京都のお部屋

客室の扉を開けると蹴上げ(部屋との段差)はフラットですが、靴を脱いでスリッパで過ごすように案内があります。

使い捨てスリッパの薄くて履き心地の悪いモノではなく、やわらかくて素足で履いていてもとても心地良いスリッパです。

入ってすぐにスーツケースを広げれる荷物台があり、足元の引き出しにはセキュリティボックスとランドリーバックなどが置いてあります。

大きなテレビからはホテルのインフォメーションが流れていて、その音楽までもが聞いていて心地いいぐらいです。

ホテル三井京都のお部屋の机

無垢材で作った造作テーブルが立派で椅子に腰掛けて目の前には二条城ビュー。

ホテル三井京都のお部屋のバスルーム

客室を入って左手側にパウダールームとバスルームがあります。

ダブルシンクで人工大理石の天板には高級感を感じます。

バスローブはスリッパ同様、やわらかく肌触りが心地いのに軽くてお風呂上がりにはピッタリでした。

ホテル三井京都のお部屋の洗面台

ホテル三井京都のアメニティ

  • 歯ブラシ
  • ヘアブラシ
  • カミソリ
  • ボディローション
  • 綿棒
  • コットン
  • シャワーキャップ
  • ヘアゴム
  • シャンプー・コンディショナー・ボディソープ(バスルーム内)
  • バスソルト・ボディブラシ(バスルーム内)

アメニティ類はホテルロゴが入ったモノでとてもいい香りです。

ホテル三井京都のお部屋の棚

ミニバーにはネスプレッソが設置されていて、高級な香り高いコーヒを味わうことができます。

  • ボトルウォーター(無料)2本設置。ターンダウンでさらに2本追加。
  • コーヒー(ネスプレッソ2種類)
  • 紅茶(TWG)
  • 緑茶

これらは無料で飲用ができますが、冷蔵庫内のアルコールやジュースは有料です。(オレンジジュース1本1200円)

ホテル三井京都のベッド

ターンダウンの時は外出しておりパジャマのセットだけでなく、両サイドテーブルにボトルウィーターとホテルロゴの入った「ゆずリップバーム」が置かれていました。

こういう小さなギフトに女性は嬉しいです!

レストラン

ホテルザ京都三井のレストラン

ホテル三井京都の朝食会場

プラチナ会員のため朝食は無料サービスでした(大人1名4,800円)

コロナの影響でブッフェスタイルでの提供を中止しセットメニューでの提供で、和食と洋食の2種類から選びます。

ホテル三井京都の朝食

見た目は「ちょっと量が少なくない?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に食事を進めていくと最後にはお腹は満たされて幸せです。

朝7時半頃の早めの朝食でしたが店内は混雑していたため撮影を控え、庭園を眺めながら頂く和食は「古都 京都」を感じることができました。

サーマルスプリングSPA

ホテル三井京都のスパ

地下1千メートルから掘削し湧き出た温泉を使った「サーマルスプリングSPA」

エレベーターを降りたところから静寂な空間で、水の滴る音や光が織りなす回廊を進むとSPAのレセプションに辿りづきます。

地下1階フロア全体が「静寂」な空間を演出しています。

ホテル三井京都のSPA

※公式サイトより転用

SPAへは水着を着用し男女共有スペースになります。

更衣室・パウダールーム・リラックスルーム・SPA内の至るところにボトルウォーターが置かれていて冷やしたものと常温と両方が用意されているところにもゲストへのおもてなしを感じました。

ぬるま湯の温度ですがのぼせることもなくゆっくりとお湯に浸かってリラックスでき、体を休めるベッドも数カ所にあります。

お子様連れの方は夕方16時まで利用することができ、私は夜10時ごろに行きましたが入場制限がかかっていて男女10人ほどがSPAを楽しんでいました。

大浴場でもなくプールでもない今までに経験のない空間でしたが、源泉を薄めているとは伺いましたが肌がしっとりとしました。

その他ホテル館内

ホテル三井京都のロビー

ロビーも無垢材をふんだんに使用したイスやソファだけでなく、オブジェで置かれている花瓶などはすべて陶器で作られています。

庭園が見渡せてここでウエルカムドリンクのお抹茶入り緑茶とお干菓子を頂きながらチェックインの手続きを行いました。

ホテル三井京都のロビー2

夜になると間接照明がロビーの雰囲気をより静寂にして昼間の雰囲気とは違い「粋」な空間に変わります。

ホテル三井京都の庭園

ホテルの中心に位置する庭園は、三井邸の受け継がれていた庭園を現代に再生しているそうです。

昼間は明るくレストランやレセプションに太陽光が入り、夜は水面に写る木々が季節を表現し美しいです。

ホテル三井京都の中庭2

ホテル三井京都の裏庭

庭園の奥側にある「四季の間 特別室」は、欄間・障子・ふすまといった旧式建具を用いて建築されていてその裏側の坪庭もとても良い雰囲気です。

ここまでくるとホテルというより日本古来からある旅館を感じさせてくれます。

ホテル三井京都の茶室

ロビーフロア横にある「茶室」ではお茶を頂くことができます。

棚に陳列されている器ひとつひとつも三井家とゆかりのある職人が作った手作りの茶器だそうで、世界に1点しかない茶器がたくさん並んでいます。

まとめ:ホテルザ三井京都は最高級

開業して間もない宿泊でしたがスタッフの方々の教育が行き届いていて、客室への案内時の館内の説明やホテルの歴史といった知識だけでなく、SPAへの案内やおもてなし・心遣いがとても温かく感じる滞在でした。

小さいお子様連れの家族旅行の方・年配のご夫婦の方・同性での方…いろんな方々が利用されていていて、それぞれが新しいホテルを楽しみにしていた印象が聞こえてくる会話から感じました。

ホテルザ三井京都の基本情報

ホテル名 HOTEL THE MITSUI KYOTO
住所 〒604-0051
京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
TEL 075-468-3155
公式サイト https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/
駐車場 23台(4,000円/泊)
チェックイン/アウト 15:00 / 12:00
アクセス
  • 地下鉄東西線「二条城前」駅 2番出口徒歩3分
  • 地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅 2番出口徒歩10分