この記事では、2025年6月時点で実施されているラグジュアリーカードのキャンペーン情報を経路別に整理し、どこから申し込むのが最もお得なのかを徹底比較します。
また、ラグジュアリーカードの過去のキャンペーン事例やキャンペーンに関するよくある質問までまとめました。
結論をお伝えすると、28歳までならSBI新生銀行経由がもっともお得であり、それ以外は営業担当さん経由がお得だと推測されます。
ラグジュアリーカードのキャンペーン全比較
ラグジュアリーカードは、申し込み経路によって入会特典が大きく異なります。
ここでは、2025年6月時点で確認できる4つの主な経路を比較します。
公式サイト経由
2025年6月現在、公式サイト経由でのキャンペーンは開催されていません。
1年半前には、ラグジュアリーカードの日本上陸5周年で、最大11万ポイントがもらえるキャンペーンが開催されましたが、それ以降はとくにキャンペーンの開催はありません。
SBI新生銀行経由

SBI新生銀行からの申し込み限定で、所定の条件を満たすと対象のラグジュアリーカードの年会費が29歳になるまでずっと半額キャッシュバックされます。
- 入会申し込み時点で、20歳以上28歳以下
- 引き落とし口座をSBI新生銀行に設定し、口座振替にて年会費を支払う
- 専用ページからの申し込み
仮に20歳で申し込んだ場合は、8年間も年会費の半額キャッシュバックがあるため、非常に魅力的です。ラグジュアリーカード ブラックだと、8年間で44万円もキャッシュバックされます…!
29歳未満でチタンカードとブラックカードを検討していた場合には、SBI新生銀行経由でのカード発行をおすすめします。
営業担当経由
ラグジュアリーカードのダイレクトセールスの方経由では、定期的にキャンペーンを開催されているそうです。
実際にどのようなキャンペーンが行われているかは、非公開であり、そのタイミングによると推測されます。
ラグジュアリーカードの営業担当さん経由で発行するには、営業担当さんと知り合う必要があります。
ラグジュアリーカードの保有者で営業さんと知り合いの方に紹介してもらうのが一番現実的です。
ポイントサイト経由
2025年6月現在、ラグジュアリーカードを扱っているポイントサイトはありません。
以前は有名なポイントサイトであるハピタスなどで、チタンカードのみ扱っていましたが、現在はありません。
ラグジュアリーカードの過去のキャンペーン
ラグジュアリーカードはブランドの方針で基本的にキャンペーンを開催しませんが、過去に何度かだけキャンペーンが開催されました。
- 〜2024年1月11日:最大110,000ポイント
- 〜2023年6月29日:初年度年会費半額/最大100,000ポイント
- 〜2021年10月31日:最大10,000ポイント
- 〜2021年2月28日:最大50,000ポイント
〜2024年1月11日のキャンペーン
個人と法人向けのいずれでもキャンペーンが開催されました。
獲得できるポイント数は以下の通りです。
カード | もらえるポイント数 |
チタン | 27,000P |
ブラック | 60,0000P |
ゴールド | 110,000P |
15周年キャンペーンの条件(入会つきを含む1年間)
- チタンカード:毎月5回以上かつ月額合計4万円以上
- ブラックカード:毎月5回以上かつ月額合計5万円以上
- ゴールドカード:毎月5回以上かつ月額合計6万円以上
※全カード:2年目のカード継続と利用(入会から13ヶ月から15ヶ月目の3ヶ月間、チタン合計20万円・ブラック合計30万円・ゴールド合計40万円以上)
獲得できるポイント数は多いのですが、1年以上も毎月のように条件があったり、2年目もカード継続必須だったりするので、そこまで魅力的なキャンペーンではない印象です。
〜2023年6月29日のキャンペーン
SBI新生銀行にて、以下のキャンペーンが開催されていました。
- 個人用カード:条件なしで初年度の年会費が半額
- 法人用カード:入会&条件クリアで最大10万円相当のポイント
〜2021年10月31日のキャンペーン
個人用ラグジュアリーカードの入会キャンペーンが開催されました。
これはラグジュアリーカードではなくオフィシャルパートナーである新生銀行が開催したキャンペーンです。
新生銀行を経由して発行する、初年度年会費半額になるキャンペーンです。さらに新生銀行を引落し口座として登録して所定のカード金額の利用すると最大10,000円相当分のポイントがもらえました。
まとめ
ラグジュアリーカードの入会キャンペーンは、申し込み経路によって特典内容・条件が異なります。
29歳未満であれば、SBI新生銀行経由での発行がもっともお得です。
ラグジュアリーカードはあまりキャンペーンを開催しないカードなので、もし気になっている場合には、キャンペーンを待たずに発行するのをおすすめします。
以上、ラグジュアリーカードのキャンペーンについてでした。